ダイエット 漢方コラム
2018.07.13
皆様こんにちは!
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です☆
ダイエット中にカロリーに気をつけているのに
なかなか痩せない!!
ということはありませんか?
気をつけるのは摂取カロリーだけではなく
塩分量も意識していかないと太りやすくなってしまいます。
日本人の塩分摂取量は男性は9g、女性は7.5gが
基準値とされていますが、平均で11g~12gも
摂取しているのです。
原因は、ソースや醤油にマヨネーズ、ドレッシングを
たくさん使っているからでしょう。
対策を紹介する前に、
塩分を摂りすぎて太りやすくなってしまう原因は
ご存知でしょうか?
簡単にまとめると
塩分の過剰摂取で太りやすくなる原因として多いのが
むくみです。
塩辛いものを食べると喉が渇くと思います。
これは細胞が水分を欲しがっているからなのです。
そのため塩分を摂りすぎると
たくさん水分を飲んでしまい、むくみに繋がるのです。
7gの塩分を薄めるのに必要な水分は
約1ℓと言われています。
それによって、いつも塩分の多い食事をしていると
常に水分を摂るようになってしまい
慢性的なむくみになってしまう可能性があります。
ご存知だとは思いますがむくみは
身体だけではなく顔や脚にも出てしまいます。
むくみが解消するだけでも体重は結構減らせますし
ボディラインもすっきりするので
塩分の摂りすぎには気をつけたいですね☆
薄味カバーをするためにできること★
①酸味を活用する
さわやかになり、風味が出ます。
酢、すだち、レモン、ゆずを使います。
②薬味やスパイスを活用する
刺激的な味わいになります。
ネギ、しょうが、シソ、みょうが、わさび、からし
が良いと思います。
③だしを活用する
天然の旨味を味わえます。
鰹節、煮干し、貝類、昆布、キノコ類を使います。
④香ばしさを利用する
コクが出ます。
ゴマやナッツを使うと良いですが
カロリーがあるので食べ過ぎには注意しましょう。
⑤つけて食べる
醤油やマヨネーズなどはかけて食べるよりも
つけて食べるようにしましょう。
食べながら調節できるので塩分量が少なくできます。
この5つを是非薄味カバーで試してみてください!
また、減塩醤油や減塩味噌も落とし穴で
「減塩」と聞くとそれに甘えてしまい
つい摂りすぎたりしてしまうこともあると思いますが
あくまで「減塩」で全く入っていないわけではないので
摂りすぎたら変わらないので意識しましょう。
後は、味の濃いものはどうしても
ご飯が進んでしまうので糖質の摂りすぎにも
繋がってしまいます。
負のスパイラルになってしまうので
まずは薄味カバーから実践してみましょう(^▽^)/
薄味に慣れてくると
しばらくして今まで食べていたものを食べると
濃く感じると思いますよ。
食事改善は、カロリーが全てではありません。
血糖値だったり、栄養バランスだったり
人それぞれ改善していく内容も変わってきますが
「塩分」も痩せられない原因の一つです!
心当たりのある方は一度見直してみましょう。
松山漢方相談薬局では
ダイエットカウンセリングも行っています。
色々なダイエットを試してみたけど痩せられない方、
リバウンドでお悩みの方、健康的に痩せたい方、など
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