ダイエット 漢方コラム
2018.07.14
皆様こんにちは!
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です(^▽^)/
今日は、間食で食べがちなチョコレートについて
お話していきたいと思います!
「疲れたからチョコレートを食べて元気になろう」とか
「集中したいから大事なことの前に食べておこう」など
つい口に入れてしまうことはありませんか?
このように、自分の気持ちを落ち着かせたいときや
元気になりたいときに食べがちです。
確かに、チョコレートに含まれているブドウ糖は
すぐにエネルギーにかわる栄養素なので
一気にテンションが上がります。
しかし、血糖値も一気に上がってしまうので
食べて時間が少し空いたら
再び血糖値はグンと下がってしまいます。
そうなってくると「なんだかやる気がでない・・」と
またチョコレートを欲しがってしまうのです。
チョコレートを食べてはいけないわけではありません。
「1粒、2粒で満足できる」というならば
上手く付き合えているので大丈夫です。
太ってしまう原因は「食べ過ぎること」なのです!
1粒食べて、2粒、3粒、、、と
抑制できなくなってしまう人は改善の必要ありで、
このようなタイプの人は最初の1粒の誘惑に
手を付けない方がラクになると思います。
1粒も食べない苦しみよりも
1粒食べて、そこから我慢する苦しみの方が辛いでしょう。
ただ「食べない」を選択したらシフトしていくことも大事で
「これは私を綺麗にするものなのか」と言い聞かせましょう☆
本当に綺麗に痩せやいと思っていたら
「食べないようにしよう!!」と抑えられるようになるはずです。
そこまでたどり着いたら、例えば野菜100%のジュースに
置き換えたり、コクのあるナッツ類などナチュラルなものにしたり。
本当は、おやつの時間にお腹が空かないように
効率よくブドウ糖を摂取でき、栄養素がバランスよく
含まれている玄米をしっかり噛んで食べたほうが
断然体には良いです!
もちろん、野菜も忘れずに食べましょう(⌒∇⌒)
また、チョコレートは「チョコレート依存症」
という言葉があるほど依存性が高い食べ物と
言われています。
名前の通り、食べないとパニックになったり
落ち着かなくなったりするほど
チョコレートのことばかり考えてしまうことを言います。
始めは気軽に1粒、2粒といった調子で食べていたものの
気付けば1回のおやつで1箱や2箱食べてしまったことは
ありませんか?
ここまできてしまうと食べ過ぎです。
過剰に食べてしまった糖分は消えてなくなることはなく
残念ながら「脂肪」になってしまいます。
チョコレートは、あまり噛まなくても
口に入れた瞬間ふわっと甘さが広がるお菓子ですが
これは綺麗に痩せるための大敵なのです!
正しい食べ物は噛んでこそ美味しさや甘さを感じるものです。
チョコレートのように瞬時に甘さを感じることは
自然なことではないのです。
上質な糖分を含む玄米もかためですが
じっくり時間をかけて噛んでいるうちにようやく
ほんのりとした甘さ伝わってくる食べ物です。
↑ココがポイントで「じっくり」や「ほんのり」という
甘さこそが本物の証です。
これは、自分を綺麗にする食べ物かどうかを判定する
基準にもなりますので
食事の際もよく噛んで確かめてみてください!
間食の食べ過ぎは良くないので
なるべく3食の食事をしっかり摂るように
心がけましょう!
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングも
行っています。
ダイエットしてもなかなか痩せられない方、
リバウンドでお悩みの方、健康的に痩せたい方、など
お悩みの方はお気軽にご相談ください。
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