ダイエット 漢方コラム
2018.10.03
皆様こんにちは(⌒∇⌒)
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です☆
砂糖といえば、高カロリーなものを連想すると思いますが
ダイエットだけではなく、健康面においてもオススメできません!
なぜ白砂糖がNGなのでしょうか??
お菓子にジュースにケーキと、甘いものには白砂糖は欠かせません。
ただ高カロリーなだけではないのです。
白砂糖の悪影響を3つあげていきます!
①食欲がアップしてしまう
お腹が空いていないのに食べたくなるときはありませんか?
または、食べても食べてももっと食べたくなったりしませんか?
多量の白砂糖を摂取すると、次のようなサイクルが引き起こされると言われています。
レプチン(食欲を抑制するホルモン)が減少
↓
グレリン(食欲を増進するホルモン)が活発化
空腹を知らせるグレリンが脳に送られて届くと
脳は「もっと食べる必要がある」と勘違いしてしまいます。
お腹がいっぱいの状態でも「別腹状態」になってしまうのは
これが原因かもしれません。
②心が不安定になる
心の健康にはカルシウムが適していると言われています。
夜、寝る前にホットミルクを一杯飲むと安眠しやすくなるのは有名ですよね。
カルシウムには、イライラを抑えてくれたり
緊張や興奮を緩和させてくれる効果が期待できます。
ところが、白砂糖を多量に摂取することで
体内のカルシウムが大量に消費されてしまいます!
カルシウムが足りない場合は歯や骨を溶かして供給されてしまうそうです。
情緒不安定になるだけではなく、健康面で骨がもろくなる可能性があるのです。
③中毒性がある
「分かっていても食べたくなる」
実は、白砂糖をふんだんに使った食べ物には依存性があると言われています。
白砂糖の過剰摂取をしてしまうと脳内で「セロトニン」や「ドーパミン」が分泌されます。
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニン、「快楽物質」であるドーパミン、
それ自体になにも問題はないのです!!!
問題なのは、白砂糖により分泌が促されることなのです。。
「甘いものを食べると幸せになれる」と、脳が覚える。
すると、ちょっとした疲れやストレスを感じた時に欲してしまいます。
そのサイクルが繰り返されることで依存気味になり
ダイエットやメンタル面での妨げになってしまうのです!
【気を付けたいポイント】
清涼飲料水には角砂糖約5個分、アイスクリームには角砂糖約15個分。
食べ物だけではなく、飲み物にも含まれているので
全く絶つのは難しいですよね。
また、極端な制限はかえってストレスのもとになりかねません。
甘いものが食べたくなったら、
・フルーツなど他の食べ物で甘味を楽しむ
・週に1回など、自分ルールを決めて楽しむ
過剰摂取が依存を引き起こす反面、
その依存度も量が少なくなれば緩和されていきます。
ダイエットはもちろんですが、健康と美容のためにもポイントを踏まえ
健康美人を目指していきましょう☆彡☆彡
松山漢方相談ではダイエットカウンセリングも行っています。
ダイエットしても上手く痩せられないという方は
ダイエット方法になにか問題があるかもしれません。
痩せると思ってやってたことが実は太りやすいことをしていたり。。
ということも少なくありません。
また、カウンセリングはもちろん体調チェックも行っているので
一人ひとりに合ったサポートができます。
これからダイエットしたい、一度はダイエットに成功したけど
リバウンドしてしまい、今度こそ綺麗な体を手に入れたいという方も
まずはご相談からしてみてください♬
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