ダイエット 漢方コラム
2018.10.01
皆様こんにちは!
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です☆
「白湯」は普段から飲んでいますか??
水を日常的に飲んでいても白湯を飲んでいる人は少ないと思います。
白湯にはダイエット効果だけではなく様々な健康効果があります。
どんな効果があるのでしょうか。
「白湯」とは?
約40℃に温めたお湯のことです。
ただのお湯なので、健康効果があるなんて信じがたいと思いますが
その効果を見ていきましょう!
【ダイエット効果】
白湯には、内臓温度を上げる効果があると言われています。
内臓温度が1℃上がると、代謝が10%上がると考えられていて
効率よく脂肪を燃焼できます。
また、温かい飲み物には満腹中枢を刺激する効果があるのだそうで、
そういった意味でもダイエット効果を期待できるでしょう。
【冷え性の改善】
冷え性の主な原因の一つとして、
冷たいものの食べ過ぎや飲み過ぎがあげられます。
胃腸が冷えて、過度な負担を与えてしまうと冷え性に繋がる可能性があります。
白湯で内臓温度が上がると、血流が良くなり、身体の中を温めることが出来るので
冷え性の改善に効果的と言われています。
【便秘解消】
便秘解消と言えば、食物繊維をイメージする人が多いと思いますが
便秘には十分な水分補給もとても大切です。
白湯には余分な成分が含まれていないため、
胃腸の洗浄効果もあり、毎日の習慣になれば便秘解消につながるそうです!
効果がわかったところで、白湯の作り方と飲むタイミングを・・
まずは、温める前の冷たい水か常温の水を用意して
やかんに入れたら沸騰するまで煮立たせます。
沸騰したあともしばらく火を消さずにそのまま沸騰させ続けるのがポイントです。
カップに注いだら、40~50℃になるまで冷まします。
この時に水を入れて冷ますのは絶対にダメです!!
余分な成分が入ってしまい、沸騰させた意味がなくなってしまいます。
白湯の一日の摂取量は800mlを目安に4回に分けて
飲むと効果的です。
タイミングは、起床後、朝食時、昼食時、夕食時、就寝前がベストです。
特に起床後は冷え切ってしまった胃腸を温める効果もあるので
忘れずに飲んでおきたいですね(⌒∇⌒)
白湯は飲み過ぎてしまうと消化不良を引き起こしたり
むくみを起こす可能性があるため1日の摂取量には注意してください!
体調が悪かったり、体内に毒素が溜まっている時は白湯は苦く感じるので、
はじめのうちは美味しく感じられないかもしれません。
そんな時は、レモンや生姜を加えるとと良いでしょう。
レモンには食欲を抑えたり、代謝を上げるクエン酸が含まれていて
生姜には身体を温めるのを助ける働きがあります。
なのでダイエットの助けにもなるでしょう。
白湯はお金もかからないので良いのですが
飽きやすいので色々なアレンジで冷え性などの体質改善や
ダイエットで試してみてください!
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングも行っています。
ダイエットしてもなかなか痩せないという方は
そのダイエット方法になにか問題があるかもしれません。
当たり前にやっていたことが実は太りやすい事だったり、、
なんてこともあります。
当局ではカウンセリングと同時に体調チェックも行っていますので
一人ひとりに合ったサポートができます。
ダイエットが上手くいかなくてお悩みの方は
まずは一度ご相談からしてみてください!
ご予約はお電話にて受けつけております。
KANPORO 松山漢方相談薬局鶴見店
TEL☎045-718-6801
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