ダイエット 漢方コラム
2015.01.28
ノンカロリー食品は怖い!!
最近、健康ブームなのかノンカロリーやゼロカロリーなどの食品が次々と出てきていますよね。
カロリーを抑えるには、砂糖の代わりに「人工甘味料」が使われているケースが多いです。
カロリーゼロの落とし穴!
健康増進法に基づく基準で、食品100mlあたり5kcal未満であれば、カロリーゼロやノンカロリーと表示出来てしまうのです。
ゼロカロリー=0kcalではないので注意してください。
ほかにも、食品100mlあたり、20kcal以下の場合は、カロリーカット・カロリーオフ・低カロリーと表示して良いと定められています。
カロリーゼロだからといって、バクバク飲んでいては脂肪の蓄積へとつながってしまいます。
知らずに飲んでいる方は注意してください!
食品添加物が使用されてきたのは、第二次世界大戦後からであるため、
歴史が浅く人体での影響は現在見直されている段階です。
人体への影響として「発がん性・催奇形性・喘息・蕁麻疹・鼻炎・アトピー性皮膚炎・胃部不快感・下腹部鈍痛・下痢」などが発見されてきています。
食べ物は炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素を含んでいて、身体を支えているものです。
しかし添加物は食品の製造や保存のために使われるもので販売会社にとっては良いものであるが、消費者にとってのメリットはありません。
添加物の中でも絞って、甘味料についてお伝えします。
合成甘味料のアスパルテームやアセスルファム(カリウム)を使った製品がとっても多いです。
砂糖を減らして、カロリーを下げ健康になるとの狙いがありますが、実際には安全性に問題があることが分かっています。
(アスパルテーム:アミノ酸のL-フェニルアラニンとアスパラギン酸、そして劇物のメチルアルコールを結合させて作ったもの)
アメリカでは1981年に使用が認められましたが、アスパルテームを摂った人達から
頭痛・めまい・不眠・視力障害・味覚障害などを起こしたという訴えが広がりました。
良かれと思って食べている食品も、食べすぎるととっても害になります。
食べすぎには注意しましょう。
KANPORO松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っています。
松山漢方相談薬局はたくさんの方に最後のダイエット場所として喜ばれています。
その理由は、体組成計にて現在の身体のチェックを行い、毎日食べている食事や身体の異常・精神状態などをチェックします。
そのデータに伴って効率よく脂肪を燃焼できるよう、その人に合った方法を検討させて頂きます。
興味のある方は一度ご相談ください。
体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことが重要です。
体質改善や症状などにお困りな方、漢方・ダイエット・不妊症・自律神経失調症・更年期障害などのお悩みはご相談ください。