ダイエット 漢方コラム
2019.12.12
皆様こんにちは(^▽^)/♪
スタッフの美憂です★
毎年「冬太り」に悩んでいる人も少なくないはずですが
一般的には冬は痩せやすい季節と言われていて
本来は１年の中で最もダイエットに適した季節なのです。
では、なぜ冬太りしてしまうのでしょうか。
今回は、冬太りの原因をご紹介します！
原因を突き止め今年こそ冬のダイエットを成功させましょう。
冬は痩せやすいってホント？
汗をかきやすい夏は痩せやすく冬は太りやすいと
思い込んでいる人もいるのではないでしょうか？
しかし実際は冬の方が１年の中で一番痩せやすく
ダイエットに適した時期なのです。
冬が痩せやすい季節だと言われるのは
私たちの体温に関係があります。
人は体温を一定に保とうとする恒温動物であり
気温が低い冬は体温が低下してしまうことがないように
体の脂肪を燃やして体温を上昇させます。
この働きによって基礎代謝が上がり
消費カロリーがアップするのです。
それなのに、毎年冬になると太ってしまうと
悩む人も少なくないですよね。
ダイエットに最適な季節であるはずなのに
冬太りという言葉も存在するほど
なぜか冬に太ってしまう人が後を絶ちません。
その理由は何なのでしょうか？
イベントが重なるから
冬太りの最大の原因として
様々なイベントが一気に押し寄せてくることが
挙げられます。
特に１２月～１月はクリスマスや忘年会、新年会など
ご馳走をいただく機会が増えますよね。
つい「年に１度のことだから・・」と
自分自身に言い訳をして食べ過ぎ、飲みすぎを
してしまう人も多いはずです。
こうしたイベントに伴う食事は塩分、油分、糖質が多い上に
食事と一緒にお酒を飲む機会も増えるため
自分に甘く過ごしてしまうと体重も体脂肪も
増加してしまいます。
冬太りに悩んでいる人はまずはイベントの
食事の摂り方に注意してみましょう。
日照時間が減少しセロトニンの分泌量が低下するから
日照時間が減って照度が低下すると
体内で重要な役割を果たしている三大伝達物質の
一つであるセロトニンの分泌量が低下してしまいます。
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ
不安感を軽減したり食欲をコントロールしたりする
脳内の神経伝達物質です。
このセロトニンは日光に当たった時間によって
分泌量が調整されると言われています。
冬はセロトニンが低下することから
食欲が増進し太りやすくなってしまうようです。
血行が悪くなるから
冬の寒さは血行不良を引き起こすため
冷え性や肩こり、首こりなどの不調に
悩む人も多いでしょう。
さらに内臓機能や基礎代謝が低下してしまうため
太りやすくなってしまうです。
また、血行不良を起こして体に栄養素が
うまく行き渡らないようになると
脂肪を燃焼しにくい体になってしまいます。
その結果、余分な脂肪を蓄積しやすい
痩せにくい体ができあがってしまうのです。
このように冬太りには様々な原因が重なり合った結果
起こっている可能性が高いことが分かります。
忘年会や新年会に参加しないというのは
難しいと思いますが食べ過ぎ、飲み過ぎを控えたり
運動量を増やす機会を作ってみては
いかがでしょうか？
今年の冬こそダイエットを成功させ
冬太りとは縁のない生活を送りたいですね♪
では、また更新します★
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