ダイエット 漢方コラム
2019.04.13
こんにちは(=゚ω゚)ノ
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
よく健康やダイエットのためにもバランスの摂れた食事を意識しましょう。と言いますが、バランスの摂れた食事とはどのような食事内容になるのでしょうか?
バランスの摂れた食事は目安として、1食の食事に食材の色を意識することとありますが、具体的にはどのような食材を摂り入れば良いのでしょう?今日は食事の時の食材の色について載せていきたいと思います。
①緑色
②白色
③赤色
④茶色や黒色
⑤黄色
①緑色
緑色はみなさんが想像つく通り、野菜になります。
血糖値の急激な上昇を防ぐために、炭水化物よりも先に野菜を食べることは実践して行っている人も多いと思います。
急激な血糖値の上昇を防ぐだけでなく、先にカロリーの低い野菜を食べることで満腹中枢を刺激し、炭水化物などの高カロリーの食材の摂取を抑えることが出来ます。
昔と比べ、野菜の栄養価が落ちてきてしまっているので、しっかりとよく噛んで野菜を食べるように意識しましょう。
②白色
白色はご飯・パン・麺類などの食材のことを言います。
白色の食材は炭水化物がメインとなり主食になり、脳などのエネルギー源となるため、健康に生きて行くのにとても大切な栄養素になります。
もちろん、食べ過ぎてしまうと摂取カロリーをオーバーしてしまうので太りやすくなってしまいます。
炭水化物の中でもパンや麺類は小麦がメインの食材になるので、脂肪が付きやすくなってしまったり、身体を冷やす食材のため、太りやすい食事になってしまうので基本的にはご飯を積極的に摂るようにしてください。
③赤色
赤色の食材は赤身肉やお魚の食材になります。
お肉やお魚には良質なタンパク質が豊富に含まれていて、筋肉が作りやすくなることで代謝が上がり、痩せやすい体質になります。
また、お肉や魚だけでなく人参やトマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、身体の老化を防ぐ働きもあります。
④茶色や黒色
茶色の食材であるゴボウやキノコ類と、黒色であるひじき・わかめなどの海藻類には食物繊維が豊富に含まれていて、便が身体の外に排出されやすくなります。
身体の中にある便などの老廃物が外に出ることによって、血流やリンパの流れが良くなることで代謝が上がり、痩せやすい体質になります。
他にも満腹感を得られる食材が多いため、食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
⑤黄色
ショウガは黄色い食材となり、唐辛子と違って身体の芯から温める食材になります。
身体の芯から温められることで、代謝も上がりやすくダイエットだけでなく、冷え性にも良いとされる食材いなります。
また、かぼちゃにはビタミンEが多く含まれているため、血行促進効果があると言われています。
上記のように食材の色によって効果が異なります。
バランスの良い食事を摂るためには、食材の色を見て様々な色を摂り入れると良いでしょう。
食事に気をつけていると言っても、食べるタイミングだったり、食べる量を自分でしっかりと管理していないと太りやすくなってしまうので注意してください。
もっとしっかりと脂肪や体重を落としたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。
他にも体調不良で何かお困りのことがありましたらお電話でご予約してご相談ください。
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