ダイエット 漢方コラム
2019.03.05
こんにちは(●´ω`●)
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
『食生活や生活習慣もすごく気にしているのになかなか脂肪や体重が落ちない。』と悩まれている人も多いと思います。
痩せない原因の1つとして考えられるのが低体温です。低体温の体温としては36℃以下の人をことを指します。
そんなことで痩せにくくなるの?と思うかもしれませんが、低体温というだけでダイエットだけでなく健康面でも身体に様々な悪影響を与えてしまうのです。
免疫力の低下
体温が1℃下がるだけで、免疫の働きを主にしている白血球の働きが30%も落ちてしまうと言われています。それだけでなく、免疫に関係している腸の働きも悪くなってしまうため、免疫力が低下してしまうのです。
代謝が下がる
体温が1℃下がることでエネルギーの代謝は約12%も下がってしまうと言われています。
エネルギー代謝が下がってしまうことによって、食事から摂った栄養を運動や体温維持するための働きが上手くいかなくなってしまうため、老廃物を身体の外に排出しにくくなってしまいます。
身体の中に老廃物が溜まっていることによって、脂肪を蓄積しやすくしてしまったり、血流も悪くなってしまいます。
お腹を壊しやすくなる
体温が低いと免疫力だけでなく、内臓の機能も低下してしまいます。
内臓機能が低下したことによって、胃腸の機能も働きも悪くなるため、お腹を壊しやすくなると言われています。
末端が冷えやすくなる
体温が低い人は血液の巡りも悪くなってしまい、身体が冷えやすくなってしまいます。
特に身体の末端は特に冷えやすい場所になるので、低体温の人は冷え性になりやすいのです。
痩せにくくなる
血液の流れが悪くなり、代謝が落ちてしまうことで、身体に老廃物が溜まりやすくなっていることでも脂肪を蓄積しやすく痩せにくくなってしまいます。
食事や生活習慣を改善してもなかなか痩せないという人は、低体温が原因で痩せにくい体質になっているのかもしれません。
身体を冷やさないよう気を付けること・身体を冷やす食材を摂りすぎていないかをもう一度確認してみてください。
ダイエットのためだけでなく、健康面でも悪影響を与えてしまうので、少しでも低体温を改善するようにしましょう。
松山漢方相談薬局ではダイエットを行いながら、体質改善を行うことが出来ます。
体調不良でお悩みの人・ダイエットでお悩みの人はお電話でご予約してご相談ください。
松山漢方相談薬局
鶴見店 045-718-6801
横浜桜木町店 045-341-4823