ダイエット 漢方コラム
2018.01.10
高齢だと妊娠後もリスクが高いって本当? 高齢妊娠・出産は35歳以上の女性の妊娠を指します。 医学的に高齢と区別するにはそれなりの理由があり、個人差はあるものの妊娠、出産ともにリスクは高くなります。 ただし、高齢妊娠・出産が常に高リスクというわけではありません。 34歳未満の妊娠・出産に比べて相対的にリスクが高くなるということです。 高齢妊娠に該当する方は不安になりがちですが、何のトラブルもなく、元気な赤ちゃんを出産している女性はたくさんいます。 あくまでも個人差が大きいことをしっかり理解してください。 同じ年齢の10人の女性がいる場合、十人十色の個人差があります。 ひとりひとり顔立ちが違うように、妊娠を維持するホルモン環境も、体の健康状態もひとりひとり異なります。 当然、妊娠経過は変わってきます。 低リスクの20代の妊娠であっても、喫煙や飲酒、ハードな仕事を繰り返していれば、リスクは高くなります。 高齢妊娠であっても、35歳以上の妊娠は一般的にリスクが高いことをきちんと理解して、生活習慣の改善や健康管理に励めば、リスクは低くなります。 そこで、漢方薬を有効的に利用することで様々なリスクを軽減することができます。 さらには、妊娠してから出産までの妊婦さんにとっては、お子様の成長に最も大事な時期。 意外と知られていませんが、この時期は適切な漢方薬や自然薬の服用は欠かせないものになります。 妊娠の準備、妊娠、妊娠後、出産、出産後など一生の中でも、一番体調の良い時期にしていたいものです。 妊娠をご希望の方は、ぜひご相談下さい。 鶴見・横浜 不妊専門相談薬局 KANPORO松山漢方相談薬局 TEL 045-718-6801 松山 拓郎