ダイエット 漢方コラム
2018.11.12
皆様こんにちは(^▽^)/
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です☆★
過去のブログでもお伝えしたのですが
ダイエットと睡眠には深い関係があります。
出来ればより良い睡眠をとるために
ダイエットと睡眠の関係性と
良質な睡眠をとるために気をつけることを
ご紹介します(o^―^o)★
【ダイエットと睡眠の関係とは】
忙しくて夜遅くまで働いていても、
食事も食べ過ぎていないのに体重が減らない、
もしくは増えている、ということはありませんか?
それは「寝不足」が原因になっている可能性があります。
寝ている時も私たちの体はカロリーを消費しています。
睡眠をとっている時は起きている時よりも
多くのカロリーを消費している時間帯もあるのだとか。
睡眠とダイエットについて考える場合、
ホルモンのことについても考えなければいけません。
寝ている時、私たちの体の中では成長ホルモンが分泌され、
このホルモンには脂肪燃焼作用があります。
しっかりと睡眠をとれば
レプチンというホルモンが増えていきます。
このレプチンを多く発生させることがとても大切なのです!
なぜなら、このホルモンは食欲を抑制してくれる効果があるからです。
しかし、寝不足が続くとグレリンというホルモンが増え、
グレリンは食欲増進効果があるので
痩せにくくなってしまいます!
ご存知でない方もいらっしゃるのでは。。??
レプチンを増やせば、痩せやすい体質になりやすいので
良質な睡眠をとれるように
できることからやってみましょう♬
【POINT】
①睡眠時間は7時間が最適
これは、睡眠が7時間を下回ってしまうと
レプチンの分泌が減ってしまうためと言われています。
ピッタリでなくても良いので
目安で7時間とれるようにすると良いでしょう。
②夜中の3時には絶対に眠りについている
成長ホルモンが一番分泌されている時は
深い眠りについている時であり、
人間の眠りのリズムが一番深くなるのが
夜中の3時ごろと言われています。
なのでこの時間には絶対眠りについていることが重要です。
③寝る3時間前以降はカフェインとアルコールを摂らない
カフェインに眠りを妨げる成分が入っているのは
有名な話ですが、実はアルコールもなのです。
よく寝酒といって、寝る前にアルコールを飲む人がいますが、
アルコールを飲んだ後寝ている時、
体が寝ているのではなく気絶している状態に近いと言います。
これでは良質な睡眠とは言えないので
アルコールやカフェインは控えましょう。
④タンパク質を摂る
肉や魚、納豆や豆腐などの植物性、動物性のタンパク質を摂ることで
成長ホルモンが多く分泌されていきます。
夕食にうまく取り入れるようにしましょう。
オススメは「和食」です★
いかがでしたか?
良質な睡眠をとれば痩せやすくもなりますし、
美肌効果にもつながっていきます。
ですが、毎日の習慣をいきなりそんなに変えられない!
という方も多いと思います。
なのでまずは生活習慣を一度見直してみて、
できそうなことからやってみましょう。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングも行っています。
ダイエットしているのになかなか体重が減らないという方、
そのダイエットは正しいダイエットなのでしょうか。。
我慢して食事を抜いたりしていませんか?
炭水化物を摂取していなかったりしていませんか?
食事制限を諦めてひたすら運動ばかりしていませんか?
心当たりのある方は、、
お気軽にご相談ください☆
正しい生活習慣をしっかりカウンセリング致します!
また、体調チェックも行っているので
一人ひとりに合ったサポートができます。
「漢方ダイエット」を詳しく知りたい!
やってみたい!という方は
お電話にてご予約してみてください♬
KANPORO 松山漢方相談薬局
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