ダイエット 漢方コラム
2023.10.30
こんにちは(๑>◡<๑)
朝晩の気温差がある日が続き、日が落ちるのも早くなりました。
数日後には11月も始まり、季節もどんどん冬に向けて進んでいきます。
冬は1年の中でも最も痩せやすいとも言われてますが、必ずしも全員が
痩せやすいというわけではありません。
みなさんがどのような生活習慣や食生活を送っているのかによって
異なってきます。
今日は冬に行うダイエットのメリットやデメリットなどについてそれぞれ
詳しく載せていきたいと思います。
〜目次〜
1年の四季でどの季節が痩せやすい?となった時に『冬』と答える人
も居る人も多いでしょう。
冬に痩せると言われる理由について載せていきたいと思います。
① 代謝が上がる
冬になると気温が下がり、私たちの身体も体温が下がりやすくなります。
体温が下がり続けてしまえば病気のリスクも高くなり、ダイエットも
効率よく行えなくなってしまうことや、命の危険も考えられます。
寒い冬は体温が下がらないように、身体が熱を発するようになります。
その時にエネルギーを使うため、代謝が上がると言われています。
他にも、寒さで自然に身体が震えたり歯がガチガチして筋肉を動かす
ことによって身体を暖め代謝を上げるそうです。
② 褐色細胞を刺激する
私たちの身体には『白色脂肪細胞』と『褐色脂肪細胞』が存在しています。
白色脂肪細胞・・・皮下や内臓にあり、身体の余分な脂肪やエネルギーを蓄積
褐色脂肪細胞・・・鎖骨付近や腰回りにあり、脂肪を燃やし熱を発生させる
といったそれぞれの働きがあります。
脂肪を燃やし熱を発生させ、身体の体温を調整させる働きのある褐色脂肪細胞が
刺激され、活性化されることでダイエット効果が期待出来るのです。
褐色脂肪細胞は寒さによって刺激され活性化されるため、冬の気温が下がって
いる時の方が痩せやすいと言われています。
③ 暖かい物を口にする機会が多い
夏は気温が高く、冷たい飲み物や身体を冷やす食べ物を食べる機会が
冬よりも多いでしょう。
身体が冷えてしまえば代謝も上がりにくくなってしまうので、代謝が
悪くなると言われています。
しかし、冬は外の気温が低く寒いため、暖かい飲み物や鍋やシチューなど
身体を暖めるような食事が増えてくるため、身体を暖め代謝が上がりやすく
なります。
口にするものだけではなく、着ているものにも違いがあります。夏場は気温が
高く薄着になっているだけでなく、クーラーが効いている部屋に長時間居ること
が多いので身体は冷えやすくなってしまいます。
冬は身体を温めようと湯船に浸かったりレッグウォーマーや靴下を常に履いている
機会が多いため身体を暖め代謝を上げやすくするとも言われています。
次に冬が痩せにくいと言われている理由についてです。
① 寒いからと運動しない
外の気温が低く、なるべく暖房が効いた部屋でぬくぬくしていたい!!という
人も多いことから、外に運動しに出かける機会が少なくなってしまいます。
身体を動かさない時間が多くなれば消費カロリーも減ってしまい、今までと同じ
習慣を送っていても太りやすくなってしまうので太りやすくなると言われています。
② 脂肪が溜め込みやすくなる
褐色脂肪細胞が刺激され脂肪を身体の熱に変換されやすくなりますが、
寒さによって身体の体温が下がらないように、脂肪を溜め込んで
体温の維持を行います。
暑い季節と比べたら多少は太りやすくはなってしまうのかと思います。
③ 冬はイベントが多い
冬には、クリスマス・年末年始・お正月・バレンタインなどイベントが
たくさんあります。
イベント事があると、
・甘いものを食べる機会が多くなる
・空腹時が作れない
・食べ過ぎてしまう
・食生活や生活リズムが乱れる
など太ってしまう原因が増えやすくなってしまいます。
④ 冷え
身体が冷えてしまうことで、代謝が下がり血流やリンパの流れが悪くなり
さらに痩せにくい体質になってしまいます。
冬に体重が増えてしまう人は食生活や生活習慣何に気をつければ
体重を維持又は体重を減らすことが出来るのでしょうか?
① 食事のバランス
どの季節にダイエットを行っても言えることですが、バランスの良い食事を
摂ることが健康的に痩せられる一番良い方法と言えます。
食事のバランスを整えることで
・体重の維持
・体調(健康)維持
・自律神経を整える
・腸内環境を整える
・生活リズムを整える
・心身共に安定させる
・病気予防
など、ダイエットだけでなく健康面でも様々なメリットが考えられるため
今の食生活を見直してみて、食事のバランスが偏っていたりしたら改善
出来るように努力してみてください。
② 身体を暖める
冬は気温が低いため、身体が冷えやすくなります。
身体が冷えてしまうと代謝が下がり、血流やリンパの流れが悪くなって
しまい痩せにくい体質へと変わってしまいます。
体温が下がると免疫力も下がってしまうので、ダイエットを効率よく行うため
だけでなく健康のためにも身体を冷やさないように身体を暖めることを
意識するようにしてみてください。
③ 腸内環境を整える
腸内環境が悪くなってしまうと
・便秘
・下痢
・肌荒れ
・口臭
・体臭
などの原因となります。
毒素が排出されないで身体の中に残っていることで痩せにくい体質にも
変わりやすくなってしまいます。
④ 適度な運動
季節関係なく適度な運動は必要になります。
ジムやジョギングなど、辛くて続かなさそうな運動を行う必要はありません。
ただ、日常的に運動を取り入れることも大切になるかと思います。
運動を取り入れると言っても、
・エスカレーターやエレベーターを使わないで階段を使う
・電車の中は座らないで立つようにする
・足を組まない
・立つ時は重心を両足に
・姿勢は常に正しく
・お腹を常に凹ませておく
など、些細なことかもしれませんが毎日の積み重ねがダイエットにも
繋がってくるかと思います。
冬にはたくさんのイベントがあり、それと共に体重が増えてしまう原因が
様々考えられます。
イベントが増えると体重が増えやすくなるので体重をいかに増やさないように
するかが太らないコツになります。
では、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
① 間食をしないで空腹時を作る
間食をしないで空腹時を作ることで痩せるタイミングを作ることが
出来ます。
脂肪が落ちるタイミングが血糖値が下がっている状態のことを言うので
間食をしてしまっていると血糖値が上がった状態が続き、痩せるタイミングが
無くなってしまいます。
年末年始に家でゆっくりと過ごしている時でも食べる時と食べない時の
メリハリをしっかりとつけて過ごすように意識してみてください。
② 生活リズムを変えない
連休が続いてしまう時は特に生活リズムが乱れやすくなってしまうかと思います。
生活リズムが乱れてしまうことでダイエットだけでなく、健康面でも様々な
影響をあ与えてしまいます。
休みだからと夜更かしをして過ごすのではなく、毎日同じような食生活や
生活習慣を送るように意識するようにしてください。
③ 食べ過ぎに注意
ダラダラと食べ続けてしまうことはもちろんですが、イベントがある時は
お酒が進んでついつい食べ過ぎてしまったり、いつも食べないような物が
食卓に並ぶため、美味しくてついつい食べ過ぎてしまったという経験を
したことがあるという人も多いのではないでしょうか。
いつもよりも食べ過ぎないように腹八分目や腹七分目を意識することも
大切になるかと思います。
どの季節に行うダイエットだったとしても上記のような生活習慣や食生活を
送れるように頑張ってみてください。
まとめ
冬のダイエット情報を先取りでブログに載せてきました。
今日載せたダイエット方法は季節関係なくいつでも行える健康的な
ダイエット方法になります。
これから本格的に冬に変わってくるので、体重を増やさないように
頑張ってみてください。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
・脂肪をしっかりと落としたい
・リバウンドのないダイエットがしたい
・運動したくない
・食生活や生活習慣の改善
・辛くないダイエットがしたい
などダイエットに関して何かお困りのことがありましたらご相談ください。
他にも、動悸・めまい・耳鳴り・手足の痺れ・高血圧・免疫力の向上・不妊症・
低体温・食欲の低下・冷え・だるさ・疲れ・健康維持・便秘・乾燥・むくみ・
肥満・糖尿病・胃腸虚弱・気つけ・消化不良・ストレス・脱毛・生理不順・生理痛
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