ダイエット 漢方コラム
2014.10.10
ダイエット中の方や仕事中など皆さんイライラしてしまうことありますか?
現代、パンやパスタ、ファーストフード、砂糖(お菓子)など、簡単に食べられるものが増えていますね。
それらがイライラの原因になっているのです。
砂糖の摂取
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小腸で吸収されブドウ糖に変わる
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分子が小さいため、小腸での吸収が早い
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血液中の血糖値が急上昇
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膵臓からインシュリンが多量に放出
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一気に血糖値が下がる
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甘い物を食べる前の血糖値よりもずっと低い血糖値になる
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低血糖状態となる
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目まい、冷や汗、イライラ、動悸、集中力がなくなるなど、仕事や勉強の能率の低下
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糖質・砂糖の摂取
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それが繰り返され、膵臓からインシュリンの異状分泌が続くと、成人病の糖尿病などになります。
先ほど伸べたように、炭水化物や精製された小麦などを使ったパンやパスタ・砂糖などは急激な血糖の上昇を招きます。
この生活を繰り返していると、イライラは続き疲労の蓄積になります。
それを防ぐためには、急激な血糖上昇を避けるために食事前に野菜を食べることが重要です。
その中で重要なビタミンを紹介します。
精白された糖質を分解する作業にビタミンB1が必要となります。
白い砂糖を食べれば食べるほど、せっかく体内にあったビタミンB1は消化に使われてしまい、疲労回復まで回らなくなってしまいます。
タバコやお酒もビタミンB1の不足を招く原因となります。
ビタミンB1は、疲労回復に重要な栄養であり心の疲れにも重要な栄養素となります。
ビタミンB1が含まれる食材
玄米・豚肉・レバー・カツオ・ウナギ・にんにく・卵・大豆・ピーナッツ・米ぬか
糖質である白米を主食にしている日本人にとっては重要な栄養素になります。
皆さん意識して摂取するようにしましょう(●^o^●)
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