ダイエット 漢方コラム
2014.11.21
ダイエットをしていて、ある一定の体重から減らないと感じたり、
順調に減っていたのに、急に体重が減らなくなったという経験はありませんか?
それが停滞期です。
ダイエットをしていて、停滞期が訪れ止めてしまう人は少なくないでしょう。
食事コントロールや運動をしているのに体重が減らなくなると、頑張っても頑張っても成果がでないと落ち込みますよね。
停滞期は順調にダイエットが出来ている証拠です。
停滞期かどうかを見極める必要がありますね。
停滞期とは何か?
停滞期は、「ホメオスタシス」が関係あります。
ホメオスタシスとは
【体が生存し正しく機能するために必要とされる、体のシステム全体のバランスのとれた状態。
この状態にあると、体内の酸・血圧・血糖・電解質・エネルギー・ホルモン・酸素・タンパク質・体温の各値が、体内と体外の変化に反応して常に調整され、正常値が保たれること。】
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ようするに…
↓
ダイエットをして体重が落ちてくると、このままでは飢餓状態になってしまう~(;。;)
と体が、痩せないようにと身体を正常に保とうとします。
1か月で体重の5%以上の体重が減ってくると、ホメオスタシス効果が働き、停滞期になります。
停滞期になると、食事の栄養分を取り出し体内に蓄積させようとします。
たくさんのエネルギーを消費する筋肉を分解するなどして基礎代謝でのカロリー消費を抑えるようになります。
食事量を同じだけ摂っていても、体内に取り入れられ蓄積されるエネルギー量は増加します。
さらに消費するエネルギー量も減少してしまいます。
省エネですね☆
その結果、体重が減らないということになります。
この内容を知っているだけで安心してダイエットを続けることができますね。
★停滞期になった時の対処法★
①栄養をしっかり摂りましょう。
身体が、栄養素を必要としています。
この時に、脂肪にならないビタミン・ミネラルをしっかり摂るようにしましょう。
食事量をさらに減らしてしまうと、蓄えようと貯蓄モードが続いていまうため、注意しましょう。
②停滞期を理解しておきましょう。
停滞期は必ず訪れるものです。
停滞期が来たということは、ダイエットが順調の証であり、今後またさらに体重が減る合図になります。
焦らずダイエットに取り組みましょう。
KANPORO松山漢方相談薬局ではダイエットのカウンセリングを行っております。
松山漢方相談薬局はたくさんの方に最後のダイエット場所として選ばれています。
その理由は、体組成計にて現在の身体のチェックを行い、毎日食べている食事や身体の異常・精神状態などチェックをします。そのデータに伴って効率よく脂肪を燃焼できるよう、その人にあった方法を検討させていただくからです。
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体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。
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