ダイエット 漢方コラム
2019.11.11
皆様こんにちは(^▽^)/♪
スタッフの美憂です★
今日ダイエットと睡眠の関係について
お話していきたいと思います。
質の良い睡眠でダイエット成功につなげるには、
質の良くない睡眠に導いてしまう日常生活の行動には
どんなものがあるのか、
ご紹介します(^▽^)/
質の良い睡眠が太りにくい体を作る理由
①成長ホルモンがしっかり分泌される
質の良い睡眠は入眠~3時間までに
深く眠れるかが肝です。
深く眠れると脳の疲労物質がクレンジングされることで
成長ホルモンがしっかり分泌されます。
成長ホルモンは1日で破壊された細胞の修復、代謝促進、
新たな細胞作りの役目があり
そのほかにも脂肪燃焼を促進する力も上がることで
ダイエット効果にも繋がります。
②食欲を抑えられる
深く眠れることで食欲をコントロールする役目のホルモン
レプチンの分泌量が多くなります。
眠りが浅くなり浅く睡眠時間が短くなると
この逆である食欲増進のホルモン
グレリンの分泌量が勝り満腹中枢に刺激が入りにくくなり
ドカ食いを引き起こす元となります。
深い眠りは疲れをとるだけではなく
食欲を抑える役目まであるのです。
質の良い睡眠を取れるようにするには?
①朝に太陽光を浴びる
朝に太陽光を浴びるのは睡眠ホルモンのメラトニンを
つくる元となるからです。
メラトニンには体内時計の役目があり
夜のなると分泌量が増えて眠気が促進され
太陽光を浴びると分泌が抑制されます。
それが難しい場合には通勤路で日差しの
よくあたる場所を歩くなど工夫しましょう。
②カフェインを飲むのは14時までにする
カフェインの覚醒作用は飲んだ後
6~8時間の持続があります。
14時に飲むと22時まで影響することで
深い眠りの妨げになるのです。
14時以降のブレイクはノンカフェインのハーブティー
またはどうしてもという場合は
カフェインレスコーヒーに変えてみましょう。
睡眠の質を下げる夜のNG習慣
①就寝前の寝酒
寝酒は名前とは全く逆です。
寝酒を飲むとすぐに眠れてもそのあとは
アルコールの影響で交感神経が優位になり
途中覚醒や利尿作用で夜中のお手洗いの原因にもなり
かえって睡眠の質を下げます。
②シャワーで済ます
日中に酷使した筋肉や神経の緊張は
シャワーだけでは取れません。
体の緊張は交感神経が優位になり
眠りが浅くなります。
深く眠る前には体が緩んだ状態であってこそです。
夜は37~39℃の少しぬるい湯船に浸かるようにしましょう。
③帰り道でコンビニに寄る、寝る前のスマホ
ブルーライトは脳に刺激が入り
目が冴えてしまう原因にもなります。
スマホの他、テレビやパソコンなどの電子機器は
就寝1時間前までに済ませましょう。
また、コンビニのライトはLEDがほとんどです。
もし、部屋の電気がLEDなら
就寝1時間前からオフにして
小さな豆電球にすることをオススメします。
質の良い睡眠は日常生活を少し変えるだけで
変わります。
枕やパジャマなどを良い物にしても
質の良い睡眠を取るための習慣を変えなければ
効果を感じることはありません。
まずは自分にNGな日課がある場合は
それを見直して質を良くする方法を取り入れるようにすると
さらに効果的でしょう。
では、また更新します(^▽^)/
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