ダイエット 漢方コラム
2019.11.11
こんにちは(`・∀・´)
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
なんだか最近疲れやすいな・・・と感じている人はいませんか?その疲れやすさを作ってしまう原因の1つとして普段食べている物が関係していると言われています。
今日は疲れやすくしてしまう食べ物と、疲れやすさを改善させる食べ物について載せていきたいと思います。
〜疲れやすくする食べ物〜
甘い物やお菓子の摂り過ぎ
疲れた時やストレスを感じた時に甘い食べ物やお菓子を食べて気を紛らわせる人も多いかと思います。甘い物を食べるとすぐにエネルギーとして変換されるため、疲れを感じにくくする働きもありますが、かえって食べ過ぎてしまうと身体を疲れやすくさせてしまうのです。
甘い物を食べると血糖値が急激に上昇し、また急降下します。なので一時的に元気が出てもまた時間が経つと疲れを感じてしまいます。
コーヒーなどのカフェインの摂り過ぎ
疲れた時にコーヒーなどのカフェインを飲んで頭をスッキリさせる‼︎という人も多いのではないでしょうか?
カフェインには興奮と覚醒を促すホルモンが分泌しやすくなっているので、必要以上に体力を消耗させる働きもあります。一時的には頭がスッキリした気分になるかもしれませんが、飲み過ぎてしまうことによってかえって疲れやすくさせてしまいます。
〜疲れを取りやすくする食べ物〜
ビタミンB1
疲労の原因として乳酸が考えられますが、ビタミンB1を多く含んだ食べ物を摂ることによって乳酸が分解されやすくなり、疲労が回復しやすくなると言われています。
ビタミンB1を多く含む食べ物は鶏肉・レバー・カツオ・卵・大豆などを積極的に摂ると疲れが早く回復しやすくなります。
クエン酸
クエン酸を多く含む食べ物を食べることで、疲労の原因の1つである乳酸とエネルギーとして使われたブドウ糖のカスを減らすことが出来ます。
その結果乳酸もブドウ糖のカスもなくなり、疲れが改善され疲れにくい体質を作ることが出来るのです。
クエン酸を多く含む食べ物として梅干し・お酢・柑橘類を摂ると良いと言われています。
上記のように食べ物によって疲れやすくしてしまう食べ物や逆に疲れを改善しやすくしてくれる食べ物もあります。
疲れやすくさせるからと全く摂ってはいけないということはないので、摂り過ぎないように気をつけていただければ大丈夫です。
松山漢方相談薬局ではダイエットをしながら体質改善も行えるのでご相談ください。
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