ダイエット 漢方コラム
2019.05.23
皆様こんにちは(^▽^)/♪
スタッフの美憂です★
皆様はいつ甘いものを食べていますか?
3時のおやつとして食べている方も
多いのではないでしょうか。
実はこれは逆です!
間食として食べると太りやすく
食後すぐに食べるのは太りにくい
ということです。
どういうことなのかご説明していきます。
間食として食べるのが常識だったけど
食事で血糖値が上がっているところに
甘い物の血糖もプラスされてしまうと言われていました。
血糖が余ってしまい、これが脂肪に変わってしまうので
甘い物は食後には避けた方が良いとされていました。
実は間食のスイーツは危険
お腹が空いている時に甘い物を食べると
血糖値が急激に上がり内臓は消化活動を
やめてしまうので
余計なものを溜め込んでしまうことになります。
さらに急激に上がった血糖値を下げるために
インスリンを大量に分泌するのですが
インスリンには血糖値を下げる時に
糖分を脂肪に変えてしまう働きがあります。
空腹時甘い物を食べる
↓
血糖値が上がる
↓
インスリンを分泌する
↓
糖分を脂肪に変える
という悪循環が生まれてしまいます。
甘い物は食後すぐに食べると太りにくい
食後は血糖値の上昇も緩やかなので
脂肪の蓄える働きも抑えることができます。
また、お腹がある程度満たされている方が
甘い物も少量で済むというメリットもあります。
普段の食事も野菜やキノコから食べよう
よく言われている「ベジファースト」というダイエット法。
食事の最初に野菜やキノコを食べることで
後から食べる糖の吸収スピードが穏やかになり
血糖値が急上昇するのを抑えられます。
これは食物繊維の作用で抑えられるので
食物繊維が多いものを食べましょう。
甘い物を食べる時は温かい飲み物と一緒に
温かい飲み物は冷たい飲み物よりも
胃に満足感を与えてくれるので
食欲を落ち着かせたいときにオススメです。
食欲を我慢しすぎてはいけない
ダイエットするぞ!と意気込んで食欲を我慢しすぎるのも
実は良くないです。
空腹時間が長すぎると筋肉を分解してしまう働きを持つ
コルチゾールというホルモンが分泌されます。
これにより脂肪が燃えにくい身体になってしまうのです。
間食がなかなかやめられないという方は
食後すぐに食べるように習慣づけるようにしましょう!
では、また更新します★
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