ダイエット 漢方コラム
2018.11.16
こんにちは( *´艸`) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 『食器やランチョンマットの色を青にするだけで食欲が抑えられる。』という言葉を耳にしたことがある人が多いと思います。 では、青以外にもどんな効果があるのか載せていきたいと思います。
①甘味を感じやすい白色
②高級感の黒色
③食欲をアップさせる赤色
④食欲を抑制させる青色
①甘味を感じやすい白色 白色の食器を使うと甘味を感じやすくなり、お菓子などの甘い物が少量で済むと言われているので少しは糖質を抑えることが出来、ダイエット効果が期待されます。 ②高級感の黒色 黒い食器は白よりも食材の色を引き立てる効果が高くなるため、高級感も上がります。 黒い食器を使うタイミングとしては高級感を出したい時、例えばおせち料理の時などに使うと良いかもしれません。 ③食欲をアップさせる赤色 赤色やオレンジなどの暖色系は活性化される色とも言われていて、食欲も自然に上がってしまうと言われています。 食欲が低下してしまっている時などに暖色系を使い、ダイエットをしている時は食欲を上げてしまい逆効果になってしまうので避けた方が良い色になります。 ④食欲を抑える青色 青色は心を落ち着かせる色であることから、冷静な判断を行って満腹感も脳に伝わりやすく暴飲暴食を防ぐことが出来ます。 また、自然な食材で青の食材はありません。似たようなもの(一番青に近い色)だとブルーベリーになりますが、青ではなく赤みの入っている紺色になります。 なので青色に対して美味しそうという考えがないので食欲低下の理由になります。 色相環と言って色の総体を円形に並べていくと青の反対は赤や黄になります。(下図参照) 色相環の図 食器やランチョンマットの色を変えるだけでダイエットをスムーズに行うことが出来るのか、逆に太りやすい原因を作ってしまっているのか、確実に食器の色が原因とは言えないですがあくまでも参考までに考えておいてください。 健康的に綺麗に痩せるためには運動よりも食生活の方がとても大切になります。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。食生活や生活習慣が自分ではどう頑張っても改善されないという人はご相談ください。 一緒に痩せる生活習慣や食生活を身に付けましょう。 他にも体調不良で何かお困りのことがありましたらお電話でご予約してご相談ください。