ダイエット 漢方コラム
2019.05.07
皆様こんにちは(^▽^)/
スタッフの美憂です★
揚げ物=太りやすい
というイメージがありますが
揚げ物を食べる時に3つのポイントに気を付けるだけで
太りやすい食べ物から太りにくい食べ方に
変えることができます!!
揚げ物は好きだけどダイエットしているし・・という方は
今から紹介するポイントを意識してみましょう。
食べ合わせ
揚げ物には野菜や海藻、きのこ類などの
食物繊維が豊富な食材を副菜に加えましょう。
食物繊維には、脂肪を吸収を抑制する働きがあります。
揚げ物の定番であるキャベツの千切りも
食物繊維が豊富なだけではなく
生で食べることによって食物酵素を摂ることもできます。
揚げ物を食べる前に先にキャベツの千切りを食べると
血糖値の上昇を緩やかにすることができるので
太りにくくするならいきなり揚げ物に手をつけない方が
良いでしょう。
また、酵素という点を意識するのであれば
揚げ物に大根おろしを添えたりレモン汁をかけるのが
オススメです★
脂肪の吸収を穏やかにし、代謝を促す働きがあります。
食べる時間帯
揚げ物は夕食のメインになることが多いかと思いますが
体脂肪に変えないようにするには
できるだけお昼に食べるのがベストです。
起床後間もない朝食では胃腸に負担がかかります。
夕食だと活動的な日中と異なり
食後に消費するエネルギーが少ないだけではなく
夜に高カロリーな食事を摂るとエネルギーがあまり
脂肪として蓄積されやすいです。
それだけではなく、人間の体内時計にも大きく関係があります。
夜10時頃は体内時計の働きによって
「BMAL1」というタンパク質が急増して
脂肪の吸収を促進する働きが活発し
太りやすい状態になると言われています。
油の質
飲食店で食べる時は揚げたてのものを食べられますが
スーパーなどで出来合いの揚げ物を買う場合は
揚げてから確実に時間が経過しています。
揚げ油の種類によってその度合いは違うものの
油は時間の経過とともに酸化します。
出来合いのものを買って食べるよりも
自宅で作った揚げたてのものの方が
胃腸に負担をかけることなく食べることができます。
自分で揚げるならオリーブオイルがオススメです。
たっぷりの油で揚げるよりも少量の油で
焼くように揚げる方が余分な油を摂らなくて済みます。
ちょっと気を付けるだけで太りにくい食べ方ができるので
どうしても揚げ物が食べたいという方は
参考にしてみてください(⌒∇⌒)
では、また更新します!
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