ダイエット 漢方コラム
2019.04.12
こんにちは(^0_0^)
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
ほとんどの料理に合わせて使える卵ですが、卵の加熱時間によって健康に関する効果が変わるというのはご存知ですか?
今日は卵の加熱時間の違いによる、卵の効果について載せていきたいと思います。
生卵
生卵はビタミンB2とビタミンB12などのビタミンB群が豊富な食材になります。ビタミンB群は熱に弱いため、生のまま食べることがオススメです。
ビタミンB2は、肌や粘膜の健康を保つために必要な栄養素になり、ビタミンB2が不足していると肌荒れが起きやすかったり、口内炎または髪の毛や爪に艶がなくなってしまうなどの老化の原因にもなります。
ビタミンB12は、血液の健康を保つための栄養素になるので、不足してしまうことで酸素を全身に運ぶ働きのある赤血球が減ってしまい、動悸や貧血などの症状が起きやすくなってしまいます。
半熟卵
卵の調理方法でも半熟卵が1番消化に時間がかからない言われています。
胃腸が弱っていたり、体調を崩してあまり食欲がない場合は半熟の卵がゆにすると消化も良くなるのでオススメです。
あまり加熱しないことからビタミンB群の栄養も少し摂ることが出来ます。
ゆで卵
固ゆでのゆで卵にする場合、ビタミンB群の栄養素はほとんど無くなってしまいますが、黄身までしっかりと火が通ることで噛み応えも良く、腹持ちの良い食材になります。
また必須アミノ酸とタンパク質が豊富に含まれていることで、筋肉の生成を早める働きがあるので、代謝が上がりやすくダイエットに向いている食材になります。
上記のように卵の調理方法によって栄養素が異なってきます。
その時の体調によって使い分けるとより良いでしょう。
また、卵はコレステロールが高い食材になるので、1日1~2個までに抑えておくようにしましょう。
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