ダイエット 漢方コラム
2018.07.21
こんにちは♪(´ε` ) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 妊娠中にダイエットを行っている人の場合お母さんが食べた食事の栄養が赤ちゃんの栄養になります。 その食事の栄養が足りていないと赤ちゃんに様々な悪影響が出てしまいます。 その病気のリスクとは・・・?
①低体重の赤ちゃんが生まれる
②合併症のリスク
③将来に生活習慣病のリスク
④赤ちゃんの脳にも悪影響
①低体重の赤ちゃんが生まれる 赤ちゃんが生まれた時の体重が2500g未満だと低体重児と言われています。 低体重で生まれてしまうと、発達障害・免疫力が弱い・呼吸器系や臓器が未発達になってしまうリスクが高くなってしまいます。 妊娠中のダイエットによって栄養が十分に足りていなかったことが、低体重の赤ちゃんが生まれてしまう原因の1つです。 ②合併症のリスク 妊娠中にお母さんがしっかりと栄養を摂っておかないと、もちろんお腹の中にいる赤ちゃんにも栄養は届きません。 その状態で出産すれば赤ちゃんの身体の機能の低下しているため、精神発達遅延・神経の発達障害・視力にも悪影響を与えてしまいます。 ③将来に生活習慣病のリスク 低体重で生まれた赤ちゃんはずっと低体重のままではなく、お腹の中に居た時に栄養が不足してしまっていたので、栄養を必死に摂ろうとします。 なので将来的に大きくなりやすく、肥満になりやすいと言われています。 ④赤ちゃんの脳にも悪影響 ダイエットといえば炭水化物抜きダイエットや糖質制限ダイエットを行う人も多いと思います。 しかし、炭水化物(糖質)は赤ちゃんの脳を成長させるのにとても必要な栄養素となるので、炭水化物や糖質の栄養が不足してしまうと赤ちゃんの脳に悪影響を与えてしまいます。 など、妊娠中に無理なダイエットを行ってしまうとお母さんだけでなく赤ちゃんにも身体の悪影響や病気のリスクが高くなってしまいます。 妊娠中にダイエットは控えてほしいですが、もし妊娠中にダイエットが必要な場合、しっかりと栄養バランスの考えた食事を摂ることが大切になってきます。 無理な食事制限などでダイエットを行って赤ちゃんに何かあってはいけません。 大切な命なので無理なダイエットをしないでしっかりと食事を食べて、健康で元気な赤ちゃんを産んでください。 松山漢方相談薬局でダイエットカウンセリングを行っております。 ダイエットでお困りの人は電話でご予約して松山漢方相談薬局までお越しください。 他にも体調不良でお困りのことがありましたらご相談ください。