ダイエット 漢方コラム
2018.07.23
こんにちは(*^◯^*) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 太っている人だけが病気にかかりやすいということはありません。痩せすぎている人も病気になりやすいことはご存知でしょうか? 今日は痩せすぎの方が身体に与える悪影響についてです。
①疲れやすくストレスが溜まりやすい
②免疫力の低下
③冷え性になりやすい
④糖尿病
⑤女性ホルモンの乱れ
①疲れやすくストレスが溜まりやすい 筋肉量が少ないことで全身に血液が上手く送り出せず、血行不良になってしまいます。 血行不良が原因で身体に老廃物が溜まりやすく、疲労物質もなかなか身体の外へ排出することが難しくなってしまい、疲れやすくなってしまいます。 また、筋肉量だけでなく脂肪が少なすぎてしまっても疲れやすくストレスが溜まってしまう原因になってしまいます。 ②免疫力の低下 食事のバランスの乱れによる栄養不足や食生活の乱れなどが原因の1つです。 朝起きた時人が最も体温が落ちている時間になり、そこで朝食を抜いてしまったり栄養が足りていなかったら体温を上げられずに1日を過ごすことになってしまい免疫力が低下してしまうと言われています。 ③冷え性になりやすい 筋肉量が少ない・脂肪が少ない・栄養が足りないと代謝も落ちてしまい血流が悪くなってしまいます。 血流が悪くなってしまうと全身に血液が送られないため、身体が冷えやすくなってしまい冷え性という状態になります。 ④糖尿病 太っている人に多いイメージの糖尿病ですが、痩せている人や欠食・不規則な食事によっても糖尿病のリスクは高くなります。 脳のエネルギー源としてブドウ糖が使われますが、痩せすぎているとそのブドウ糖の摂取量が少なくなります。そうすると膵臓のインスリン分泌機能が低下してしまいインスリン量が減ってしまい糖尿病になりやすくなってしまいます。 ⑤女性ホルモンの乱れ 女性には適度な脂肪が必要です。なぜなら脂肪は女性ホルモンを生成させるのに大切になってくるからです。 女性ホルモンが低下してしまうと生理不順、生理不順が続くことによる不妊症、肌荒れの原因となってしまいます。 痩せているから良いのではなく、しっかりと自分に合った体重をキープしていくことがとても大切になります。 規則正しい生活習慣や食生活で健康に合った体重を維持していけるようにしてください。 健康にしっかりと体重や脂肪を落としたい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。 他にもダイエット、ニキビ、乾燥肌、アトピー、アレルギー、膝の痛み、肩こり、腰痛、耳鳴り、貧血、高血圧、喘息、動悸、疲れ、めまい、便秘、下痢、頻尿などお困りの人はお電話でご予約してご相談ください。