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ダイエット 漢方コラム

ダイエットをしたら肌が荒れてしまった原因とは?

2024.11.12

こんにちは(・∀・)

 

ダイエットを始めたら肌が荒れてきてしまったことがあるという経験を

した人も多いと思います。

なぜダイエットを始めると肌が荒れてしまうのでしょうか?

綺麗に痩せるためにはどんなダイエットが良いのでしょうか?

今日はダイエットで肌荒れを起こしてしまう原因や肌が荒れないダイエット方法

などについて載せていきたいと思います。

 

〜目次〜

 

  • ダイエットで肌が荒れてしまう原因は?
  • 肌荒れしないダイエット方法
  • 肌荒れしないために積極的に摂った方が良い栄養素
  • 食事を摂る時間にも注意
  • 汗をかくことも肌荒れ予防に
  • まとめ

 

ダイエットで肌が荒れてしまう原因

 

ダイエットを行っていて、最近順調に体重が落ちてきたけど肌も荒れてきた

気がする・・・と悩まれたことがある人も多いと思います。

綺麗になりたいなど、目標があってダイエットに取り組んでいるのに

いざ痩せた時に肌が荒れてしまっては綺麗で健康的なダイエットとはいえません。

 

自分が行っているダイエットで、肌が荒れてしまう原因はどんなことが

考えられるのでしょうか?

 

① 栄養バランスが乱れてしまっている

 

みなさんがダイエットで意識していることといえば

食事と運動』と答える人が多いと思います。

運動は苦手だからとりあえず食事から改善するという人がほとんどでしょう。

食事で気にすることといえば食事量や食事内容です。

そこで栄養バランスが乱れやすく、必要な栄養素も不足しやすくなってしまいます。

 

栄養が不足しまうことで、リバウンドや過食の原因はもちろん、

腸内環境の悪化し肌荒れにも関係してきてしまいます。

 

② 腸内環境が整っていない

 

綺麗な肌を作るには腸内環境が整っていることが大切になります。

腸内環境が整っていないと腸内の善玉菌が減って悪玉菌が増えてしまいます。

悪玉菌が増えてしまうことで

・肌荒れ

・便秘

・免疫力の低下

・老化

・口内炎

・肥満

など、肌荒れだけでなく様々な症状のリスクも高くなってしまうと言われています。

 

③ ストレス

 

ダイエット中は好きな物を好きなだけ食べることは難しくなります。

今まで制限なく食べていたのに、我慢しなければならないことからストレスを

感じるようになります。

ストレスを上手く発散することが出来れば良いのですが、発散出来ないことで

自律神経が乱れ、肌が荒れやすくなってしまうのです。

 

④ ホルモンバランスの乱れ

 

食事の内容や規則正しい生活を送っていないことでホルモンバランスは

乱れやすくなってしまいます。

ホルモンバランスが乱れてしまうことで脂肪が燃焼しにくい体質に変わって

しまったり、脂肪が付きやすい体質へと変わってしまうとも言われています。

 

 

肌荒れしないダイエット方法

 

肌荒れをしないで、綺麗な肌を保ちながらダイエットを行うには

どんなダイエット方法を意識すれば良いのでしょうか?

 

① バランスのとれた食事

 

ダイエットで最も大切なことは運動よりも食生活の改善です。

バランスの整っている食事はダイエットはもちろん、健康にも良いと

言われています。

 

バランスの良い食事と言われても何を食べたらいいかわからないという人も

多いと思います。

何を食べたらよいか迷っている人は『和食』を意識した食事を心がけてみてください。

 

② 睡眠

 

健康的に痩せるためには質の良い睡眠や睡眠時間が重要になります。

睡眠はダイエットだけでなく、肌荒れにも関係してくるのです。

睡眠の質を下げてしまうと自律神経が乱れてしまい、交感神経が優位に働き

新陳代謝が低下して、肌のターンオーバーが上手くいかなくなってしまいます。

 

質の良い睡眠、睡眠時間をしっかりと確保することでダイエットにも肌にも

良い習慣を手に入れることが出来ます。

 

 適度な運動

 

ジムに通ったり、毎日ジョギングやウォーキングをしてほしいというわけではなく、

日常生活の中で身体を動かす工夫をしてほしいのです。

例えば、

・エスカレーターやエレベーターではなく階段を使用する

・電車の中は座らずに立つように意識

・お腹を常に凹ませておく

・姿勢は常に正しく

・足を組まない

など、そんなことで良いの?と思うこともあるかと思いますが、何よりも

継続が大切になります。

自分が嫌いな運動を無理に続けているとストレスも溜まりやすく、

ダイエットそのものが嫌になってしまい、目標を達成する前に挫折してしまう

という人が増えてきてしまいます。

 

④ 湯船に浸かる

 

ダイエットに効果的なことの一つとして代謝を向上させることです。

簡単な代謝の上げ方として考えられることは、湯船に浸かる習慣を

つけるようにすると良いと言われています。

シャワーで済ませてしまうという人も多いと思いますが、シャワーだけ

だと身体の芯の部分が温まっていない状態のため、身体はすぐに冷えてしまいます。

身体を芯から温めることで代謝を向上させ、痩せやすい体質を作ります。

 

 

肌荒れしないために積極的に摂った方が良い栄養素

 

ダイエットをしながら肌荒れを防ぐには、どんな栄養素を積極的に

とれば良いのでしょうか?

 

ビタミンB群・ビタミンA・・・皮膚や粘膜を健康に保つ

タンパク質・・・身体の構成(肌・血液・筋肉・骨など)する

必須脂肪酸・・・肌の乾燥を防ぐ

食物繊維・・・腸内環境を整える

など、それぞれ肌に効果がある栄養素について載せました。

どこかに栄養が偏ってしまう食べ方をしてしまうと食事のバランスが

乱れやすくなってしまうため、どの栄養素もバランスよく摂ることが

大切になります。

 

どんな食材があるのかというと

ビタミンB群

レバー・たまご・納豆・豚肉・うなぎ・かつお・マグロ・ほうれん草・枝豆・バナナなど

 

ビタミンA

レバー・たまご・うなぎ・にんじん・かぼちゃ・ブロッコリー・ピーマン・さつまいもなど

 

タンパク質

お肉・お魚・たまご・大豆・乳製品など

 

必須脂肪酸

お肉・青魚・アーモンド・胡桃・ピスタチオ・えごま油・アマニ油など

 

食物繊維(水溶性食物繊維・不溶性食物繊維)

水溶性食物繊維

海藻類・オクラ・納豆・アボカド・らっきょう・大麦など

 

不溶性食物繊維

豆類・きのこ類・おから・キャベツ・レタス・ほうれん草など

 

他にもたくさんありますが、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

 

食事を摂る時間にも注意

 

食事を摂る時間帯にも肌荒れさせやすい時間帯があります。

ダイエットでも言えることですが、夜遅い時間帯の食事は

消化が上手く出来ないため食べたものが胃の中に残りやすく

腸内環境が悪化してしまうことで肌荒れの原因となってしまいます。

他にも、睡眠の質を下げてしまうことも肌を悪くしてしまうのです。

 

夕食の時間は、18時〜19時ごろまでに摂ることが理想になりますが、

お仕事をされている人や家事をしなければならないと理想の時間までに

夕食をとれないという人も多いと思います。

そういう人は寝る2時間前までには食事を済ませるように意識してみてください。

 

 

汗をかくことも肌荒れ予防に

 

汗をかくことで新陳代謝が高くなったり、身体の中の老廃物を外へと

排出しデトックスを行うことで肌荒れを抑える働きがあると言われています。

他にも、

・むくみ

・皮膚の保湿

・体温調節

といった効果があると言われています。

 

汗のかき方にも良い汗のかき方・悪い汗のかき方があってそれぞれの特徴は

★良い汗のかき方

・小粒でサラサラ

・臭いが少ない

・汗が乾きやすい

・徐々に汗をかき始める

 

☆悪い汗のかき方

・大粒でベタベタ

・臭いが強い

・汗が乾きにくい

・一気に大量の汗をかく

 

などといった違いがあります。

悪い汗は体温調節が難しくなり、夏場は熱中症や夏バテにも繋がってしまうと

言われています。

良い汗をかくためには、半身浴や身体に負担がかからないような適度な運動を

するのが良いでしょう。

 

しかし、汗をかいた後に汗を拭く・シャワーを浴びて清潔にしないと

肌が荒れやすくなってしまうため、アフターケアはしっかりと行うように

しましょう。

 

 

まとめ

 

今日はダイエットを行うことで肌が荒れてしまう原因について

載せてきました。

基本的にはダイエット期間中の食事の見直しを行い、食事内容を

改善することが重要になってきます。

食事の改善を行うことは、ダイエットだけでなく他にもたくさんの健康にも

良いと言われていますので、ぜひ今日の食事から意識してみてください。

 

 

松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。

・どんなダイエットを行っても痩せられない

・痩せてもリバウンドしてしまう

・脂肪をしっかりと落としたい

・健康的に痩せたい

・食生活や生活習慣を根本から改善したい

など、ダイエットに関してお困りのことがありましたらご相談ください。

 

他にも、めまい・耳鳴り・貧血・よく足をつる・低血圧・高血圧・ほてり・

更年期・不妊症・不眠症・生理痛・生理不順・免疫力の低下・喘息・咳・

食欲低下・関節痛・身体の痺れ・胃腸の弱り・逆流性食道炎・慢性疲労・皮膚炎

などの症状でお困りの人もご相談ください。

 

松山漢方相談薬局 鶴見店

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