ダイエット 漢方コラム
2014.09.30
食事をしっかり噛みながらゆっくり食べることは、ダイエットにも肌にも良い影響があります。
食事を始めてから15分から20分で脳から満腹中枢が働きます。
しかし、急いで食事を済ませていてはこの満腹中枢が働く前にお腹パンパンになるまで食べてしまいます。
満腹信号が出る頃にはお腹は苦しくなり結果的に食べすぎてしまうのです。
そのため、あまり噛まずに食べられるものはダイエットには不向きということになります。
朝は起きられないから、パンを急いで食べ、仕事で忙しいからお昼はコンビニのおにぎり。
夕食は時間が遅いから、コンビニのパスタ。
このような生活を繰り返していては、しっかり噛む食事をしていませんね。
ものを噛むと、脳が刺激されヒスタミンという脳内物質が分泌されます。
ヒスタミンは満腹中枢に働き、「お腹いっぱい」と感じさせます。
良く噛むことで、ヒスタミンが分泌されるからこそ、少ない食事量でも満腹感を得られるようになり、食事の量を抑えることにつながります。
ヒスタミンは食欲を抑制するだけでなく、内臓脂肪を分解する働きがあります。
内臓脂肪はつきやすく落としにくい脂肪で、生活習慣病にもなりやすいといわれています。
よく噛むことで脂肪を減らすことができるのです。
唾液に含まれるホルモンには、 成長ホルモンの一種「パロチン」の分泌により、
老化を抑制し、歯・骨・毛髪・粘膜・皮膚が丈夫になり若返りに役立つといわれています。
一口30回~50回噛むように心掛けましょう。
食べ物を口に入れるたびに、箸を置くようにするとよいでしょう。
KANPORO松山漢方相談薬局ではダイエットのカウンセリングを行っております。
松山漢方相談薬局はたくさんの方に最後のダイエット場所として選ばれています。
その理由は、体組成計にて現在の身体のチェックを行い、毎日食べている食事や身体の異常・精神状態などチェックをします。そのデータに伴って効率よく脂肪を燃焼できるよう、その人にあった方法を検討させていただくからです。
興味がある方は、一度ご相談して下さい。
体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。
体質改善や症状などにお困りな方、 漢方、ダイエット、不妊症、自律神経失調症、更年期障害などのお悩みの方は、ご相談下さい。
住所:横浜市鶴見区豊岡町2-2鶴見フーガⅡ307
(JR鶴見駅西口、徒歩1分)
お電話お待ちしております。045-718-6801