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ダイエット 漢方コラム

身体の冷えはダイエットや健康でも悪影響を与えてしまう

2024.10.11

こんにちは(╹◡╹)

 

10月に入り、少しずつですがいくらか過ごしやすい気温の日も多くなって

きたかと思います。

そこでこれからの冬に向けて寒い季節になると『身体の冷え』が気になる季節

になります。

身体が冷えてしまうとダイエットが上手くいかなくなってしまったり、健康面でも

様々な病気の原因になってしまいます。

 

今日は身体の冷えについて載せていきたいと思います。

 

〜目次〜

 

  • 身体が冷えてしまうことでのデメリット
  • 身体が冷えてしまう原因
  • 女性と男性で身体が冷えてしまう原因が違う?
  • 身体を温める食材
  • 身体を温めるための習慣
  • 寒い冬でもダイエットは出来る
  • まとめ

 

身体が冷えてしまうことでのデメリット

 

身体が冷えてしまうことでダイエットや健康面でどのような影響が

あるのでしょうか?

 

・代謝の低下

・血流が悪くなる

・内臓の働きが低下

・余分な水分や老廃物が蓄積されやすくなる

・頭痛

・むくみ

・慢性疲労

・耳鳴り

・胃腸の不調

・めまい

・肩こり

・腰痛

・便秘

・下痢

・肌荒れ

・不眠

・生理痛

・生理不順

・老化

など、身体が冷えてしまうだけでダイエットが上手くいかなくなってしまう原因や

たくさんの体調不良の原因がたくさん考えられるため、身体を冷やすことがないように

身体を温めることが大切だと言われています。

 

 

身体が冷えてしまう原因

 

身体が冷えてしまうことで、たくさんの身体への影響があるのは

知っていただけたかと思います。

では、身体を冷やしてしまう原因は何が考えられるのでしょうか?

 

① 食生活の乱れ

 

夏場は特に冷たい飲み物や、身体を冷やす食材を食べる機会が多かったり

しますが、食生活が乱れることでも身体を冷やす原因を作ってしまうのです。

熱を作る栄養素が不足してしまうことで血流やリンパの流れが悪くなってしまうことも

原因となります。

 

② 生活習慣の乱れ

 

寝る時間がバラバラになってしまえば起きる時間も異なり、食事時間もズレて

しまいます。

生活リズムが乱れてしまうことで自律神経も乱れてしまい身体の体温調節が

上手くいかなくなってしまい、冷えの原因となります。

 

③ 筋肉量の低下

 

筋肉が収縮することで、ポンプのように全身に血液を送る働きがあります。

筋肉量が低下してしまうことにより血液を送り出す力が弱くなってしまい、

身体が冷えやすくなってしまうのです。

 

④ ストレス

 

日常生活において、職場や学校の人間関係や仕事内容・家事などでストレスを

感じる人も多いと思います。

ストレスを感じることで自律神経が乱れて、交感神経が優位になり血管が収縮し

身体が冷えやすくなってしまうのです。

 

また、室内と屋外の気温の差がありすぎても身体はストレスを感じてしまうので

これからの寒くなる季節にも注意が必要です。

 

⑤ ホルモンバランスの乱れ

 

女性の場合は、生理があることからホルモンバランスが乱れやすい時期があります。

ホルモンバランスが乱れることで自律神経が乱れやすく、血流も悪くなって

しまうため身体が冷えやすくなってしまいます。

 

 

女性と男性で身体が冷えてしまう原因が違う?

 

女性と男性で身体が冷えてしまう原因が異なると言われていますが、

どのような違いがあるのでしょうか?

 

★女性

女性は男性よりも筋肉量が少なく、脂肪が多い身体になります。

筋肉も身体を温めるのに必要なものになるので、筋肉量が少なくなって

しまうと身体が冷えやすくなってしまうと言われています。

また、子宮や卵巣が腹部に存在し血流が滞りやすくなって内臓が冷えやすく

なってしまいます。

 

洋服もスカートを履くことで下半身が冷えやすくなります。

 

☆男性

男性にも冷え性はあり、手足の末端が冷えてるなと感じたり、

腰痛・肩こりなどの症状が起こってから冷えを自覚すると言われています。

筋力低下や年齢による臓器機能の低下によって冷えとなってしまいます。

 

 

身体を温める食材

 

身体を冷やさないために、身体を温める食材はどんなものがある

のでしょうか?

 

① 生姜

 

身体を温める食材で一番耳にしたことがあるのではないかと思われる食材が

『生姜』です。

生姜にはジンゲロールという成分が含まれていて、加熱することでショウガオール

という性質に変わり冷えを改善する働きがあると言われています。

 

② 玉ねぎ

 

玉ねぎは血液をサラサラにするという言葉をよく耳にしていたという人も

多いと思いますが、玉ねぎには辛味成分であるアリシンが含まれていて

血流を促進させる働きがあります。

 

 鶏肉

 

お肉の中でも身体を温めると言われているのが鶏肉です。

鶏肉はタンパク質が豊富で、身体の中でエネルギーに変換される時に

熱が発生するため、身体が温まると言われています。

 

④ 椎茸と舞茸

 

きのこ類でも身体を温めると言われているのが椎茸と舞茸です。

どちらにも『ナイアシン』という成分が豊富に含まれていて、血管拡張や血行促進

効果が期待出来きて身体を温めると言われています。

 

 

身体を温めることは大切になりますが、食事のバランスが偏った食事は

避けて、食事のバランスを整えることを意識し食事を摂るようにしてください。

 

 

身体を温めるための習慣

 

身体を冷やさないためにどういった生活習慣を送れば良いのでしょうか?

 

① 湯船に浸かる

 

夏場は特に外の気温が高いことから、湯船に浸からずにシャワーだけ

で済ませてしまう人も多いかと思います。

シャワーだけだと身体が芯まで温まっていないため、すぐに身体は

冷えてしまいます。

しっかりと身体を芯から温めるためには、湯船に浸かることが大切になります。

熱いお湯に短く浸かるのではなく39℃〜41℃で10分〜20分程度が

理想となります。

その日の気温や体調によってもそれぞれ異なると思いますが、

参考にしていただければと思います。

 

② 身体を動かす

 

ガチガチに運動してほしいということではなく、運動が苦手な人も多いと

思うので、自分が続けられる範囲の運動で身体を動かしていただければ良い

でしょう。

例えば、日常生活の中でエスカレーターやエレベーターを使っている人は

階段を使うように意識してみたり、電車の中は座らないで立つように意識

するだけでも多少変化があります。

 

それもやりたくない!という人はストレッチだけでも行ってみてください。

お風呂上がりのストレッチが一番効果が得やすいと言われているので

ぜひ、そのタイミングで毎日少しでも良いので試してみてください。

 

④ 白湯を飲む

 

身体を冷やす原因は冷たい飲み物を飲んでまうことも関係しています。

身体の内側から身体を冷やさないためにも、白湯や常温の飲み物を

意識して飲むようにしましょう。

 

 

寒い冬でもダイエットは出来る

 

寒い季節だから痩せられないとダイエットを諦めている人はいませんか?

寒いこれからの季節でも正しいダイエットを行えばしっかりと痩せる

ことが出来ます。

その方法とは?

 

① 身体を冷やさない

 

まずは、今日のテーマでもある身体を冷やさないことです。

夏と違って気温が低く身体を温めることを意識する冬場だと思うので

そのまま身体を温めることを意識するようにしてください。

特に身体に首が付く部位『首・手首・足首・くびれ(お腹や腰回り)』を

冷やさないようにしてください。

身体が温まることで痩せやすい体質を作ることが出来ます。

 

② 身体を動かす

 

冬は外の気温が寒いため、身体が熱を発しやすくなり代謝が上がりやすい

ため痩せやすい季節と言われています。

寒いからと身体を動かさないのではなく、積極的に身体を動かしてさらに

代謝を上げることもダイエット成功のコツとも言えます。

 

③ 食生活に注意

 

どのタイミングでダイエットを行う時にも言えますが、食事の改善が

大切になります。

・バランスの良い食事

・よく噛んで食べる

・ゆっくり食べる

・早食いしない

・腹八分目

・間食しない

など、食生活で気をつけなければいけないこともたくさんあります。

悪い習慣だなと当てはまるものがあれば少しずつ改善出来るように

頑張ってみてください。

 

④ 正しい姿勢を意識

 

寒いと身体が縮こまり姿勢が悪くなります。

姿勢が悪いだけでも見た目も老けて見えることや代謝が落ちてしまう・

筋肉量が落ちるなどたくさんのデメリットが考えられます。

寒くても姿勢は常に正しくすることを意識するとダイエットが成功

しやすくなるでしょう。

 

 

まとめ

 

今日は身体が冷えてしまうことでの、ダイエットと健康面で与える

影響について載せてきました。

身体が冷えてしまうとダイエットだけでなく様々な病気や体調不良の

リスクは高くなってしまうので、これからの季節は身体を冷やさないこと

を意識してダイエットも効率よく行えたらと思います。

 

 

松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。

・ダイエットで必ず失敗してしまう

・目標体重まで痩せられない

・健康に痩せたい

・脂肪をしっかりと落としたい

・リバウンドがないダイエットがしたい

など、ダイエットに関して何かお困りのことがありましたらご相談ください。

 

他にも、めまい・耳鳴り・手足の痺れ・貧血・不眠症・花粉・アレルギー・

便秘・頻尿・乾燥・不眠症・肌荒れ・アトピー・不妊症・生理痛・生理不順・

低血圧・高血圧・体力ややる気の低下・糖尿病・リウマチ・胃もたれ・低体温

などの症状でお困りの人はご相談ください。

 

松山漢方相談薬局 鶴見店

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