完全予約制 ご予約受付け

横浜桜木町店 / 045-341-4823
鶴見店    / 045-718-6801

ダイエット 漢方コラム

身体を温めることは大切だけど、温めすぎたら逆に太る!?

2020.03.07

こんにちは( ̄▽ ̄)

松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。

 

ダイエットに冷えは大敵と言いますが、身体が冷えてしまう

ことでダイエットにどのような悪影響を与えてしまうのか?

他にもどのようなデメリットがあるのでしょうか?

 

しかし、『身体を温めすぎると逆に太りやすくなる』という

言葉も聞いたことがある人も居るかもしれません。

 

色々な情報があって何がホントで何がウソなのかわからなくなって

しまっている人も多いと思います。

そこで今日は身体を冷やすことと身体を温めすぎてしまうこととの

ダイエットの関係について載せていきたいと思います。

 

~目次~

 

  • 身体が冷えるとは
  • 身体が冷えたことで起こる症状
  • 身体を冷やす原因
  • 身体を温めすぎることでのダイエットへの悪影響

 

身体を冷えるとは

 

身体が冷えてしまうということは、身体にどのような

変化が起こっているのでしょうか?

 

 ① 血流が悪くなる

 

身体は冷えると血管は収縮し、血流が悪くなります。

血流が悪くなってしまうと、全身に血液が巡りにくく

なってしまうため、さららに身体は冷えてしまいます。

特に身体は内臓から温めようとするので、血液が内臓に

集中してしまい、足先・手足などの末端に血液が巡りにくく

なってしまい特に冷えやすい部分になります。

 

② 老廃物が溜まりやすくなる

 

血流が悪くなるということは体温が下がって代謝も悪くなります。

代謝が悪くなってしまうと、脂肪やセルライトも蓄積されやすくなって

痩せにくい体質になってしまいます。

 

お尻や下半身にも脂肪は溜まりやすくなるので、下半身太りの原因

にもなります。

 

③ 免疫力の低下

 

体温が下がると代謝だけでなく、免疫力も下がると言われています。

免疫力が低下すると風邪が引きやすくなったり、疲れを感じる事があります。

また、免疫力が低下した状態が続いてしまうと生活習慣病やアレルギーの症状の

リスクが高くなると言われています。

 

 

 

 

 

 

身体が冷えたことで起こる症状

 

身体が冷えたことによって身体に起こる症状とは・・・?

 

・慢性的なダルさ

・疲労感

・頭痛

・不眠

・便秘

・下痢

・食欲不振

・肩こり

・腰痛

・むくみ

・月経不順(生理不順)

・消化機能の低下

・抜け毛

・白髪

・肌の乾燥

・肥満

 

身体が冷えてしまうだけで様々な症状が起こりやすくなります。

また、ストレスを感じやすくなるなど心身共に悪影響があります。

 

身体を冷やすだけで?と思う人も多いかもしれませんが、それだけの

ことで体調不良の原因となってしまうのです。

 

 

 

 

 

身体を冷やす原因

 

身体を冷やすなと言いますが、普段の生活の中で何が原因で

身体を冷やしてしまっているのでしょうか?

そのいくつかの原因について載せていきたいと思います。

 

① 身体を冷やす食べ物

 

食材それぞれには身体を冷やしてしまう食材があります。

身体を冷やしてしまう食材ばかりを食べていたらもちろん身体は

どんどん冷えてしまいます。

身体を冷やす食材とは・・・

 

☆夏野菜

・きゅうり

・トマト

・茄子

・レタス

・キャベツ

・枝豆

・とうもろこし

・ピーマン

・ニラ

・カボチャ

・ズッキーニ

・ほうれん草

・アスパラガス

・オクラ

・さやいんげん

・ししとう

 

☆フルーツ

・バナナ

・パイナップル

・マンゴー

・キウイ

・メロン

・レモン

・グレープフルーツ

・スイカ

・みかん

・柿

・梨

 

☆海藻類

・わかめ

・昆布

・ひじき

・もずく

 

☆調味料

・白砂糖

・バター

・マヨネーズ

・お酢

 

他にも

・スナック菓子

・小麦類(パン・パスタ・ラーメン)

 

などが考えられます。

あくまでも参考として見て頂ければと思います。

 

② 冷たい飲み物&身体を冷やす飲み物ばかり飲んでいる

 

夏場は特に多いと思いますが、外の気温が暑いからとキンキンに冷えた

飲み物をゴクゴクと飲んでしまう人も多いのではないでしょうか?

暑いからと冷たい飲み物ばかり飲んでいたら内臓が冷えて血流が悪くなり

代謝が落ちて痩せにくい体質を作ってしまいます。

 

暑い時期・寒い時期に限らず、飲み物の種類によっては身体を冷やして

しまいます。

その身体を冷やしてしまう飲み物といえば・・・

 

・コーヒー

・緑茶

・牛乳

・豆乳

・ジュース

・スポーツドリンク

・ビール

・白ワイン

・ウイスキー

・麦焼酎

 

などが考えられます。

上記のように身体を冷やしてしまう飲み物ばかり飲んでいる人は

全く飲まないようにということはありませんが、なるべく

控えた方が良いかもしれません。

 

③ 冷房やむくみ

 

夏場に冷房を付けて過ごす人がほとんどだと思います。

冬場と違い夏場は薄着で過ごしている人がほとんどなので、

電車・バス・職場で冷房に当たっている時間が長いという人が

多いでしょう。

なので冬よりも夏の方が身体は冷えやすいとも言われています。

 

夏で外の気温が暑かったとしても、ストールなど薄くて羽織れる物

を持っていることで、身体の冷え予防が出来ます。

 

④ ストレスや睡眠の質の低下

 

ストレスを感じると自律神経が乱れ、身体が冷えやすくなります。

また、自律神経が乱れることによって睡眠の質が悪くなり寝不足になって

しまうとさらに冷えの原因になります。

 

⑤ 隠れ冷え性

 

自分自身で冷え性を自覚していない『隠れ冷え性』の人は

夏場に外が暑いからとガンガン冷たい物や身体を冷やす食材

を食べたり、羽織ものも持たずに薄着で過ごす機会が多いなど、

知らないうちに冷えを悪化させている場合があります。

 

女性の人は特に冷えやすいので、冷え性の自覚が無くても

身体を冷やさないように意識することが大切です。

 

 

身体を冷やす原因について載せてきました。

上記で当てはまる事があったら少しずつ習慣を改善していくように

頑張ってください。

 

身体を温めすぎることでのダイエットの悪影響

 

 もともとの消費エネルギーが少なくなる

 身体を温める力が弱くなる

 

など常に暖かいことで自分を温かくするエネルギーが使われないため、

代謝が悪くなってしまいます。それだけでなく、だんだん温める力も

弱くなってしまうので逆に冷えやすくなってしまう場合もあります。

 

脂肪には『褐色脂肪細胞』『白色脂肪細胞』の2種類があり、

褐色脂肪細胞は痩せやすい身体を造ってくれる脂肪細胞です。

反対に白色脂肪細胞は中性脂肪細胞とも言われていて、

白色脂肪細胞が多いと太りやすくなってしまいます。

 

褐色脂肪細胞は寒い時に活発になるので、常に暖かい所に居ると

褐色脂肪細胞は働かないため太りやすくなってしまいます。

夏より冬の方が痩せやすいと言われているのは上記の事が

あるからだと言われています。

 

冷え性など身体が常に冷えて困っている方は漢方で治す事が出来ますので

一度松山漢方相談薬局までご相談ください。

ダイエットや体調不良で何かお困りのことがありましたらご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

松山漢方相談薬局 鶴見店

神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2-2

鶴見フーガ2 3F

~鶴見駅西口より徒歩1分~

TEL 045-718-6801

 

松山漢方相談薬局 横浜桜木町店

神奈川県横浜市中区花咲町1-19-3

セルアージュ横濱桜木町ヴァルール 101

~JR桜木町駅より徒歩3分~

~ブルーライン桜木町駅より徒歩1分~

TEL 045-341-4823

最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [+]2024 (32)
  • [+]2023 (36)
  • [+]2022 (39)
  • [+]2021 (49)
  • [+]2020 (87)
  • [+]2019 (472)
  • [+]2018 (415)
  • [+]2017 (250)
  • [+]2016 (275)
  • [+]2015 (268)
  • [+]2014 (158)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (1)