ダイエット 漢方コラム
2017.03.17
こんにちは( ^ω^ ) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 昔から『食後すぐ横になると太る』『食後すぐ寝ると牛になる』という言葉を耳にしますが、実は食後に横になることは消化が良くなるので、ダイエットに良いとも言われています。 上記と同じように耳にする言葉が『食後は右側を下にして横になる方が消化に良い』という言葉です。 消化に良い理由として胃の形が関係しています。 胃袋は上図のような形になっています。 右側を下にして寝ることで食道を通り胃まで到達したものがすぐに腸へと運ばれるので、消化も早いと言われています。 なので食後に右側を下にして横になることは内臓の負担を減らすことが出来るため、代謝が上がりやすくなり痩せやすい体質をつくることでダイエットにも効果があると言われています。 左側を下にしてしまうと胃袋に食べ物が溜まり、消化不良を起こしてしまいます。消化不良が原因で胃もたれや胸焼けなどの症状も起こりやすくなってしまいます。 しかし、全員が右側を下にして横になるわけではありません。 逆流性食道炎になりやすい人は胃酸が逆流してしまい、喉の痛みや咳などの症状を引き起こす原因になってしまうので、左側を下にして横になる方が良いでしょう。 食後30分はなるべくゆっくり過ごして、激しい運動などは避けてください。 横になっている時に本当に寝てしまうと消化機能が弱くなってしまい、脂肪がつきやすくなってしまうだけでなく、老廃物が溜まってしまうので肌荒れの原因になるので注意してください。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。 他にも耳鳴り、難聴、肩こり、腰痛、腹痛、頭痛、悪寒、多汗、のぼせ、吐き気、花粉症、風邪、インフルエンザ、鼻炎、喘息、更年期障害、自律神経失調症、蕁麻疹、ニキビ、アレルギー、乾燥肌、脂肪肝、糖尿病、動脈硬化、白髪、不妊症、月経痛、生理不順などお困りの症状がありましたらお電話でご予約ください。