ダイエット 漢方コラム
2018.08.06
皆様こんにちは(^▽^)/
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です!
今が旬の夏野菜を食べるようにすると
痩せ体質を作ってくれるのはご存知でしたか?
この時期は夏バテしてしまう方も多いのではないでしょうか。
前回もお話しましたが、夏にきちんと食べておかないと
リバウンドしやすい体質を作ってしまいます。
そうならないために、なるべく食べるようにしましょう!
夏野菜を食べることにはどんなメリットがあるのか
ダイエット面から健康面までお伝え致します。
まずは、代表的な夏野菜はこちらです。
・なす
・きゅうり
・トマト
・ゴーヤ
・オクラ
・ピーマン
・ズッキーニ
・カボチャ
・モロヘイヤ
・枝豆
・みょうが
・トウモロコシ
などがあります。
カボチャは冬のイメージもあると思いますが実は夏野菜です。
旬の食材は旬の時期が最も美味しく
栄養価も高いので積極的に摂ってほしいです。
健康面から見る夏野菜を摂ると良いメリットとして2つ挙げていきます。
①身体を冷やす作用がある(ほてり解消)
夏野菜には、身体の中に籠った熱を発散する
ほてりをとる効果があります。
体温調整を狂わせ、身体を冷やしすぎてしまう冷房を
なるべく避けている人もいると思います。
代わりに身体の中の熱を外に逃がすため
身体を内側から冷やしてくれる夏野菜を食べるようにしましょう。
冷やした飲み物やアイスより健康的にほてりを沈めてくれるでしょう。
②汗で失われた水分やカリウムを補給してくれる
もちろん夏は、汗をかきますよね。
冷房をガンガンつけるより、どんどん汗をかいて
水分を補給する方が良いのですがその際に役立つのが
夏野菜たちが持っているたくさんの水分とカリウムたちです。
特にナス、きゅうり、トマトはカリウムと水分が
バランスよく含まれています。
続いて、ダイエット中におすすめの夏野菜を3つ載せます!
★ゴーヤ
沖縄の食材というイメージが強いゴーヤは栄養の宝庫です。
ビタミン、ミネラルがきゅうりやトマトの5倍以上という豊富さと
ゴーヤに含まれているビタミンⅭは加熱しても壊れにくいため
効率よく摂取することが出来ます。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく
含まれているため、便秘解消にも効果が抜群にあります!
ちなみに、ゴーヤの種は脂肪燃焼作用が高いので
ダイエット中に積極的に摂りたい栄養素でもあります。
なので、ゴーヤを使う際は、種ごと調理するのをオススメします。
★トマト
トマトの栄養素などは以前にも紹介しましたがもう一度。
トマトの最も特徴的な成分と言えば、「リコピン」です。
ビタミンEの100倍も抗酸化力持ち
アンチエイジングに持ってこいの野菜として知られています。
リコピンには、血液をサラサラにしてくれる効果があるため
栄養をスムーズに体内に運んでくれて
代謝をアップさせる効果が期待できます。
代謝がアップすれば糖や脂肪を効率よくエネルギー消費
してくれるため、痩せやすく太りにくい体づくりには欠かせません。
リコピンは、熱を加えたりジュースにするなど
加工した方が効果はアップします。
★ピーマン
こちらもトマトと同じく、ビタミンA、ビタミンⅭ、ビタミンEなど
アンチエイジングに必要不可欠なビタミンが
たくさん含まれています。
ビタミンⅭはトマトの約5倍も含まれています。
ピーマンは、1個6㎉とかなり低カロリーなのに
栄養素は豊富なのです!
唐辛子の仲間でもあるので、カプサイシン作用による
代謝促進効果も期待できます。
また、ピーマンの青々しさのもとであるピラジンにより
血液をサラサラにし、代謝アップに繋げてくれる作用もあります。
ビタミンAとビタミンEは油で炒めると効果がアップするので
良質なオリーブオイルなどでさっと炒めても良いでしょう。
ビタミンⅭも、熱に強いのでさっと炒めたくらいでは
それほど壊れたりはしません。
不足しがちな栄養素を補い、夏バテから守る夏野菜。
ただし、夏野菜だけを大量に食べるだけではなく
不足する栄養素がないよう食事を摂ることが
最も大切になってきます。
松山漢方相談薬局では
ダイエットカウンセリングも行っています。
ダイエットしているけどなかなか痩せられない方、
リバウンドしてしまい挫折してしまった方、
ダイエットばかりの毎日。。という方、
人生で最後のダイエットにしたい!という方など
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