ダイエット 漢方コラム
2014.12.16
危険な『トランス脂肪酸』!!
トランス脂肪酸とは、天然の植物油にはほとんど含まれず、水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で発生するため、それを原料としています。
◎油脂類
マーガリン、ピーナツバター、コーヒーのクリーム、揚げ物などで何度も使った油
◎お菓子類
ケーキ、アイスクリーム、チョコレート、クッキー、クラッカー、菓子パン、ポテトチップス、ドーナツ
◎インスタント食品、レトルト食品
カップ麺、インスタント麺、缶入りのスープ、カレーやシチューのルウ
◎ファーストフードやファミレスのメニュー
チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイ
◎冷凍食品
唐揚げ、ピザ、魚の唐揚げ、コロッケ、天ぷら
その他、ジャンクフードと呼ばれるものにはほとんど含まれています。
これらを食べるとこうなる!!
トランス脂肪酸を多く摂ると、血液中の悪玉コレステロールは増えて、善玉コレステロールが減ってしまいます。
さらに、心臓病のリスクを高めることが示されています。(2012年農林水産省)
免疫機能の低下から、関節炎、アトピー性皮膚炎、アレルギー、クローン病など多くの病気を引きおこすおそれがあります。
アメリカでは、ガンによる脂肪率と、トランス脂肪酸を含む植物油の消費率の増加がほぼ一致しているというデータが報告されているようです。
トランス脂肪酸を食べると同じカロリーのほかの脂肪を食べるよりも太り、インスリン抵抗性が増して糖尿病のリスクが高まります。
そんなに身体に悪いのになぜ食品に使うの??
「低コスト」*「味が良くなる」*「酸化しにくく長持ちする」
トランス脂肪酸とは、人間が保存期間を長くするなどコストダウンの目的で通常の油に水素を添加し、元素記号を変化させてしまった自然界にはない脂肪酸でありとっても危険です。簡単にいうと化学物質、もっと言うとプラスチックを体内に摂り込んでいるようなものです。出来るだけ、トランス脂肪酸を減らし健康になりましょう。
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その理由は、体組成計にて現在の身体のチェックを行い、毎日食べている食事や身体の異常・精神状態などチェックをします。そのデータに伴って効率よく脂肪を燃焼できるよう、その人にあった方法を検討させていただくからです。
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