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ダイエット 漢方コラム

お腹に脂肪が付いてしまう原因とお腹の脂肪を無くす方法

2024.08.12

こんにちは♪( ´θ`)

 

みなさんはご自身のスタイルで気になる身体はどの部位でしょうか?

男性も女性も特に気にしている部位は、ぽっこり出ているお腹と考える人も

多いかと思います。

身体のスタイルが悪いことで老けて見えてしまったり、痩せにくい体質を

作りやすくしてしまいます。

 

今日はお腹に脂肪が多い人の食生活や生活習慣などの原因や、ぽっこりお腹を

改善&予防出来る方法について載せていきます。

 

  • ぽっこりお腹の原因
  • お腹の脂肪には種類がある
  • ぽっこりお腹のデメリット
  • ついてしまったお腹の脂肪を落とすには?〜食生活〜
  • ついてしまったお腹の脂肪を落とすには?〜運動〜
  • まとめ

 

ぽっこりお腹になってしまう原因

 

お腹がぽっこり出てしまう原因とはどんな行動が原因となるのでしょうか?

 

① 骨盤の歪み

 

骨盤が歪んでしまうことによって、正しい位置に内臓が維持出来なくなり

お腹がぽっこりしてしまうのです。

骨盤が歪んでしまう原因は『姿勢の悪さ』が考えられます。

 

② 筋肉の衰え

 

内臓を支える筋肉が衰えてしまうことで、正しい位置に内臓が維持

出来なくなってしてしまうことや、加齢による筋肉の衰えによっても

お腹がぽっこりしてしまうのです。

 

③ 内臓の冷え

 

内臓が冷えていることによって内臓機能が低下し、お腹に脂肪が溜まりやすく

なってしまいます。

また、身体も冷えていることから代謝が下がってしまい、血流やリンパの流れを

悪くしてむくみの原因にもなり、痩せにくい体質を作ってしまいます。

 

④ 脂肪の蓄積

 

お腹に脂肪がついていればその分お腹もぽっこり出やすくなります。

 

⑤ 便秘

 

便が長時間の間、腸に蓄積されているとガスが発生しお腹がぽっこり

しやすくなります。

また、便秘によって老廃物が体内に留まっていることで代謝も悪くなり

脂肪も蓄積されやすくなると言われています。

 

 

お腹の脂肪には種類がある

 

お腹まわり脂肪は『内臓脂肪・皮下脂肪』の2種類に分けられます。

 

★ 内臓脂肪

内臓脂肪は内臓(胃・腸など)についてしまった脂肪のこと言います。

男性に多くみられ、内臓脂肪はつきやすく、減らしやすいことが特徴です。

太鼓腹やお腹がぽっこりしいていることからりんご型体型の肥満とも言われています。

内臓脂肪がついてしまう原因として、食べ過ぎや飲み過ぎなどのカロリーオーバーが

考えられます。

 

☆皮下脂肪

皮下脂肪は皮膚の下の皮下組織(皮膚と筋肉の間)についてしまう脂肪のこと

を言い、指でつまむことが出来ます。

女性に多くみられ、皮下脂肪は落としにくいことが特徴です。

下腹部がぽっこりしやすいことから洋なし型肥満とも言われています。

皮下脂肪はいつの間にか付いてしまうと言われています。

 

 

ぽっこりお腹のデメリット

 

お腹がぽっこりしてしまっていることで身体にはどんなデメリットが

考えられるのでしょうか?

 

① 老けてみられる

 

お腹がぽっこり出ていると背筋が曲がってみえてしまいます。

背筋が曲がって猫背のようになっていることで顔のたるみや、筋肉や関節の

負担にもなりさらに姿勢が悪くなってしまうことで老けてみえてしまうのです。

 

② 代謝の低下

 

ぽっこりお腹を放置しておくことで血流やリンパの流れが悪くなってしまい、

痩せにくい体質・太りやすい体質を作りやすくし、ダイエットが効率よく

行えなくなります。

また、お腹周りにもさらに脂肪がつきやすくなります。

 

 冷えやむくみ

 

お腹がぽっこりしている人は、血流やリンパの流れが悪くなってしまっている人が

多く居ます。

代謝が悪くなってしまっていることから冷えやむくみの体調不良も起こりやすく

なりやすいと言われています。

 

④ 身体の歪み

 

身体の歪みは、ぽっこりお腹の原因でもあり、ぽっこりお腹をそのまま放置

しておくことで骨盤や背骨などの身体の歪みに繋がってしまいます。

 

 

ついてしまったお腹の脂肪を落とすには?〜食生活〜

 

お腹周りについてしまった脂肪を落とすにはどのような食生活を意識

すれば良いのでしょうか?

 

① 空腹時を作る

 

脂肪が落ちるタイミングとは、血糖値が下がっている時のことを言い

つまりは空腹時のタイミングとなります。

食べる時と食べない時のメリハリをしっかりと作り、脂肪を落とす時間を

日常生活の中で作るようにしてください。

 

② 身体を温める食材

 

身体を冷やしてしまうと内臓脂肪に脂肪が溜まりやすくなってしまうため、

身体を温める食材を意識すると良いかと思います。

ただ、身体を温める食材だけ摂るのではなく、食事内容のバランスも整えなければ

なりません。

また、キンキンに冷えた飲み物よりも常温や白湯などの身体を温める飲み物を

意識するとより良いかと思います。

 

③ 糖質や脂質の摂り過ぎに注意

 

糖質や脂質などはカロリーが高く、お腹周りに脂肪がつきやすい食べ物も

多くあります。

普段の食生活でも摂り過ぎないことを意識するようにしましょう。

また、人工甘味料は依存性もあると言われているので、甘いものを食べるのであれば

果物を選ぶようにすると良いでしょう。

 

④ オメガ3脂肪酸

 

ダイエットを意識した人なら1度は聞いたことがある『オメガ3脂肪酸』が

中性脂肪を下げる効果や生活習慣病の予防にも代謝の向上にも良いと言われています。

オメガ3脂肪酸と言ってもどんな食材に含まれているのかわからないと言う人も

多いかと思います。

オメガ3脂肪酸を含んだ食材とは

・サバ

・イワシ

・牡蠣

・くるみ

・アマニ油

・えごま油

お魚は青魚に多く含まれます。

油は全て身体に良くないと思っている人も多いと思いますが、油の種類によって

摂った方が良い油もあるのです。

 

⑤ 食物繊維が豊富な食材

 

便が腸の中に蓄積されてしまうこともぽっこりお腹の原因の1つとして

考えられるため、食物繊維が豊富な食材を取り入れることで便のかさを

増したり、排便の働きがよりスムーズになり便秘が改善しやすくなるでしょう。

 

 

ついてしまったお腹の脂肪を落とすには?〜運動〜

 

お腹についてしまった脂肪を運動で落とすには、どのような方法が

あるのでしょうか?

 

① ひねり腹筋

 

普通の腹筋では腹直筋しか鍛えられないため、お腹の引き締め効果は

あまり得られないかと思います。

お腹をより引き締めたいのであれば、上体を起こした時に身体を

ひねる動きを加えることが大切です。

 

② プランク

 

プランクは肘と爪先で身体を支える運動のことです。

お尻が上に上がらないよう、身体を一直線に保つことが大切となります。

また、余裕が出てきたら腰を左右に倒して腰をひねると良いかと思います。

 

③ 水泳

 

水泳は自宅で出来る運動ではないので、他の運動と比べ手間はかかってしまう

かもしれませんが、水泳にはたくさんのメリットがあります。

・代謝の向上

・身体の引き締め

・全身運動

・消費カロリーが高い

・心肺機能の向上

・自律神経が整う

・ストレス改善

などダイエットだけでなくたくさんの効果が期待出来ます。

 

④ レッグレイズ

 

名前を聞いただけだとあまりピンとこない運動方法かと思います。

レッグレイズとは、

仰向けに横になって、手は身体の横に手のひらを床につける

 ↓

腰を床につけて浮かせないように、下半身を床から持ち上げる

(足を垂直に持ち上げる)

 ↓

足を降ろす時は時間をかけてゆっくりと降ろす

(足を浮かせて繰り返し行う)

 

以上の運動方法になります。

お腹の下腹部に効く運動になりますので、ぜひ試してみてください。

 

 

どれも初めは無理をしないで自分が出来る範囲で行いましょう。

慣れてきたら回数や時間を徐々に長くしていくと続けやすくなるでしょう。

 

運動で脂肪を落とすことはとても大変です。

運動を行って脂肪を落とすというイメージよりも、身体を引き締める

イメージで運動を行った方が良いかもしれません。

体重のようにすぐに数字で結果が出ることは難しいですが、継続することで

徐々に結果は出てくるので自分で続けられる運動を行ってみてください。

 

 

まとめ

 

今日はお腹に脂肪がついてしまう原因や改善方法などについて

載せてきました。

お腹の脂肪だけでなく、季節や身体の部位に関係なく日常的に参考になる

ダイエット方法になるかと思いますので、食生活や生活習慣の改善を意識

していただけると良いかと思います。

 

そんなことでダイエット効果があるの?と思う人も居るかと思いますが、

毎日の何気ないこともダイエットに繋がりますので、継続していただければ

少しずつかもしれませんが結果になりますので頑張ってみてください。

 

 

松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。

・どんなダイエットを行っても痩せない

・痩せてもすぐにリバウンドしてしまう

・脂肪をしっかりと落としたい

・食生活や生活習慣の改善

・健康的に痩せたい

などダイエットに関してお困りのことがありましたらご相談ください。

 

他にも、疲労・胃腸虚弱・体重減少・むくみ・のぼせ・手足の痺れ・めまい・

耳鳴り・冷え・腰痛・体力の低下・低体温・気力低下・脱毛・子宮筋腫・

肌荒れ・不眠症・便秘・鼻炎・ストレス・貧血・コレステロール・糖尿病

などの体調不良で悩まれている人もご相談ください。

 

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