ダイエット 漢方コラム
2021.12.18
こんにちは♪(´ε` )
松山漢方相談薬局 鶴見店スタッフ茉佑香です。
現在は以前ほど厳しくなく、テレワーク(デスクワーク)が減った
という人も多いかと思いますが、完全には在宅ワークが無くなった
というわけではありません。また、週に2、3回の在宅ワークでも
食べる量が変わらないため、体重は減ることがなくキープ出来るか、
体重が増えて太ってしまう人も居るかと思います。
在宅で家にいる時間が増えれば小腹が空いたなと、お菓子や甘い物など
手に届くところに食べ物があって、ついつい食べてしまい間食してしまう
という人も多いでしょう。
今日はテレワークでも体重を増やさずにキープする方法や、体重を落として
健康的にダイエットする方法について載せていきたいと思います。
〜目次〜
コロナ禍になりあと2、3ヶ月で丸2年が経とうとしています。
今ではコロナも落ち着き時差出勤や週の半分がテレワークという人
も多いかと思います。
テレワークを行っている人の体重が増えてしまう原因について
載せていきたいと思います。
① 運動量が減った
通勤や通学が無くなることで行き帰りの徒歩や電車内で立っていることも
無くなります。
たったそれだけのことで太るのか・・・?と疑問に思っている人も居るかも
してませんが、普段行っている行動をしなくなるだけでも運動量は減って
しまいます。
運動量が減るということは、今までのコロナ前の消費カロリーが無くなって
しまうことで太りやすくなってしまうのです。
② 食事量は変わらない
太ってしまう原因として運動量が減ってしまうからと言いましたが、運動量が
少なくなることで消費カロリーも少なくなってしまうため、今までと同じ
食事量を食べていたら、もちろん体重は増えていってしまいます。
運動量が減ったのならば食事量も少し減らすと良いかと思います。
③ 姿勢が悪くなる
長時間座って仕事をしていると気が付くと姿勢が悪くなっている・・・
ということはありませんか?
歩いている時や職場で仕事をしている時は一目を気にしてなるべく姿勢を
正しくしようと心がける人も多いかと思いますが、自宅にいる時は
一目が無い分気が抜けてしまい姿勢が悪くなってしまっている人も
多いでしょう。
姿勢が悪くなることで背中が丸まり、お腹周りや腰回りに脂肪が付きやすく
なってしまいます。
③ 下半身の筋肉が衰え、脂肪が蓄積しやすくなる
ずっと座って仕事をしていることで下半身の筋肉を使わなくなり、むくみや
疲れが取れにくい状態になります。
普段立っている時に使われるお腹の筋肉が使われなくなってしまうことでも、
脂肪が付きやすくなってしまいます。
立っている時は座っている時の約2倍エネルギーを使うそうなので、
立っている時間が少なくなれば当然太りやすくなってしまいます。
テレワークの人が全員太るわけではありません。
家に居て仕事をしていても太らない人も、もちろん居ます。
そういう人達が家で気を付けていることについて載せていきたい
と思います。
① 1時間に1回は席を立つ
長時間座りっぱなしになってしまうと下半身に血液やリンパの流れが悪くなって
しまい、むくみや太りやすい体質を作ってしまうといった原因となってしまいます。
血液やリンパの流れを良くするためにも1時間に1回は席を立ち、なるべく
身体を動かすことを意識しましょう。
② 間食をしない
職場で仕事している時とは違って、自宅にはお菓子やジュースや炭酸などの
間食となってしまう物が手に届く範囲でたくさん置いてあるかと
思います。
会社では間食はしないのに、休みの日は空腹時間があまり無いのでは?
と思うくらい食べてしまっている人が多いでしょう。
間食をしないということは痩せる習慣を身につけるため、脂肪が落ちる
タイミングを作ってあげるのは、健康的に痩せるためにはとても重要な
こととなります。
③ 身体を冷やさない
ダイエットを効率良く行うためにも身体を冷やさないことが大切です。
デスクワークで身体を動かさなければ血流が悪くなり、代謝も下がって
しまいどんどん痩せいくい身体に変わってしまいます。
血液やリンパの流れを良くするためにも季節関係なく身体を冷やさないように
しましょう。
今は寒い時期となるので、唐辛子を食べて身体を温めようとする人も
多いかと思いますが、唐辛子は汗をかいた後身体を冷やしてしまうので
身体を温めることが目的ならば唐辛子よりも生姜を食べて身体を
温めるようにしてください。
家で仕事をしていると、どうしても運動量が減ってしまうと
悩まれている人も多いかと思います。
そこで自宅に居て仕事をしていても、特別に運動を行わなくても
運動量を増やし、消費カロリーを増やす方法について載せていきます。
① 椅子の背もたれは使わない
椅子に座ってしまうと無意識のうちに背もたれに寄りかかってしまいがち
ですが、背筋を伸ばし背もたれを利用しないようにすることで姿勢が
自然と良くなります。
良くダイエットを効率良く行うために、姿勢を正しくすることを意識しましょう
という言葉を耳にしたことがある人も多いかと思いますが、姿勢を正しくする
だけでも代謝が上がりやすくなり、消費カロリーを少しでも上げることが
出来ます。
★ 正しい椅子の座り方
・机に手を置いた時に肘が90度になるようにする
・膝も90度になるような椅子の高さ
・足裏をしっかりと床につけ、足首も90度
・デスクとお腹は握り拳1つ分あける
浅く腰をかけ過ぎてしまうと腰痛の原因にもなるので、適度な深さで
腰かけるようにしてください。
② お腹を常に凹ませておく
簡単なお腹引き締め効果であるダイエット方法として、お腹を常に凹ませておく
ことが重要と言われています。
お腹を凹ませた状態は腹筋を使う運動となるため、きちんとした運動方法と
なります。
始めの頃は少し気が抜けてしまうとお腹を凹ませることを忘れてしまいますが、
気が付いた時だけでも良いので試してみてください。
③ 腹式呼吸を意識する
みなさんは無意識に息をして過ごしているかと思われますが、
いつも行っている呼吸を腹式呼吸に変えるだけで消費カロリーは上がります。
腹式呼吸とは、
鼻から息を吸った時に、お腹を膨らまして
口から息を吐いた時に、お腹を凹ませる
といった方法となります。
腹式呼吸はお腹周りの脂肪周りを落としやすくするとも言われています。
どの方法も道具が必要なく、今からでも簡単に出来る方法となるので
試しに行ってみてください。
出勤して仕事しているよりも、自宅で仕事をしている方が座ってる
時間が長いと感じたことがある人も多いかと思います。
また、お手洗いに立ったとしても立っている時間も短くなってしまって
いるため、下半身がむくんでしまうと悩まれているのではないでしょうか?
そこで、テレワークで自宅に居ても簡単に出来るむくみの改善方法に
ついていくつか載せていきたいと思います。
① 足首を回す
最も簡単なむくみ改善方法として、足首を回す方法があります。
右回りや左回り、上下に足首を動かすだけでむくみの改善になると
言われています。
足首を動かすだけになるので、会議中でもどのタイミングでも
簡単に行うことが出来ます。
② ふくらはぎや太もものマッサージ
ふくらはぎは下半身の血液を重力に逆らって心臓に戻す必要があるため、
全身の血流においてとても重要な働きをしています。
なので、ふくらはぎは第二の心臓と言われています。
血液の約70%が下半身に集まると言われ、ふくらはぎのマッサージを
行って下半身の血液やリンパの流れを良くすることで、むくみの改善にも
繋がります。
時間がちょっとでもあるという人は太ももも一緒にマッサージを行うと
より効果が得られるので試してみてください。
足首→膝→足の付け根という順番でマッサージをしていくと上半身に
血液やリンパが流れやすくなると言われているので、足先から足の付け根に
向けてマッサージを行うようにしてみてください。
時間がない!面倒だ!という人はさすり上げるようにしてマッサージを
行うだけでも良いのでやってみてください。
③ 身体を冷やさないように心がける
今の時期だけでなく夏場など1年通して言えることですが、
身体を冷やさないようにするとむくみや冷え症の改善にも繋がります。
湯船に浸かってしっかり身体を温めることや、食材や飲み物を身体を
温める物を意識して摂るようにすると良いでしょう。
しかし、身体を温める物だけに偏ってしまうと、食事のバランスが
悪くなってしまうので、身体を冷やす食材も適度に取り入れるように
しましょう。
今までのブログの内容からわかる通り、在宅だから必ず太るわけでも
ダイエットをしても痩せられないことはありません。
運動量が減った分、食事量を抑えたり自宅に居ても出来る運動を
増やしたりと、自分の努力次第で痩せることは出来ます。
普通にダイエットを行う時にも言えることですが、健康的に綺麗に
痩せるには必ず自分で何かしら我慢して軽く運動をしたり、食事のバランスを
考え、食事量を見直すなどの努力をしなければ痩せられません。
体重が増えてしまうということは、今現在の食生活や生活習慣に何かしら
原因があります。
その原因を理解し改善していかなければなりません。
テレワークにおけるダイエット方法について載せましたが、
今までの生活と変わりがなくても、普段のダイエット時に取り組んでも
ダイエット効果があるのでどちらも参考にしてみてください。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
・痩せてもリバウンドしてしまう人
・どのダイエットもうまくいかない人
・運動が嫌いor苦手な人
・食生活や生活習慣を見直したい人
などダイエットで何かお困りのことがありましたらご相談ください。
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