ダイエット 漢方コラム
2014.08.28
皆さんおなじみのジャンクフード!
身体に悪いと思いつつも、入ってしまうファーストフード店!
どこにでもあり、低価格、尚且つ美味しいため、ついつい入ってしまいますよね。
なぜ身体に悪いのかお伝えします。
まず、ジャンク(junk)とは
調べてみました!
製品としての利用価値を失っている故障品。ゴミ。くず。ガラクタ・・・
ひどいですね。
ジャンクフード
↓
食べる価値のないもの
栄養価のバランスを著しく欠いた食べ物。
高カロリー、高塩分。他の栄養素であるビタミン・ミネラル・食物繊維があまり含まれない食べ物。
吸収の速い炭水化物と身体に悪い脂質、そして添加物が多い食べ物のこと。
これを見ただけでも、食べるべきものではないと感じてくるでしょう。
ジャンクフードとは
お菓子類・インスタント食品・糖分の多い清涼飲料水・ファーストフード、これらすべてです。
さらに、ミネラル・ビタミンのないアイスクリームやケーキ
菓子パンは当然です。
精製したした小麦粉で作ったパンやバターを使ったパンは、それ自体吸収の速い炭水化物であり、脂質も豊富です。
しかも、パンに多く使われるマーガリンやショートニングなどの人工油脂や保存がきくものは添加物も多く、とても健康的とは言い切れない食べ物です。
朝食は手軽に、菓子パンとコーヒー牛乳のような甘い飲料で食事をしているひとも多いと思います。
お昼ごはんは安くて簡単なカップラーメンという方もよく目にします!!
これらを食べながら、ダイエットと言ってジムに通っている人も少なくはないでしょう。
松山漢方相談薬局の松山先生のブログでも同じような内容があるため、是非ご覧ください。→★詳しくはここ★
トランス脂肪酸について恐ろしいことが書いてあります。
トランス脂肪酸とは
人間が保存期間を長くするなどコストダウンの目的で通常の油に水素を添加し、
元素記号を変化させてしまった自然界にはない脂肪酸のことを言います。
簡単にいうと化学物質、もっと言うとプラスチックを体内に摂り込んでいるようなものです。
ようするにプラスチックを食べているのです!!
トランス脂肪酸が含まれる食材はこちら!
・オイル系:マーガリン、ピーナツバター、コーヒークリームなど
・レトルト食品:インスタントラーメン、レトルトカレー、カレールウ、シチュールウなど
・冷凍食品:からあげ、コロッケ、ピザ、ケーキなど
・お菓子:スナック菓子、チョコレート菓子、クッキー、クラッカー、ケーキ、ドーナツ、菓子パンなど
・ファストフード/お惣菜:フライドポテト、フライドチキン、パイなど
などなど
皆さん口にしますよね。
厚生労働省の発表のグラフです。
「精製油の消費量と糖尿病受領者の伸び率」右肩上がりです!
トランス脂肪酸の過剰摂取は、LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)濃度を高め、動脈硬化、心疾患の発症リスクを高めると言われています。
また、トランス脂肪酸の摂取が乳癌などの発症リスク増加が考えられはじめています。
糖尿病などの生活習慣病の原因のひとつには、間違いなく食用油の問題が関係しているでしょう。
ではどのような食事を摂取していけばよいのでしょう。
★対策★
トランス脂肪酸の摂取量を一日の摂取エネルギーに占める割合の1%までとされている。
①「マーガリン」「ショートニング」をできるだけ避ける
②コンビニ食・ファーストフード・ファミレスの外食を避ける
③マヨネーズや油脂分の多いメニューを減らす
④できるだけオメガ3脂肪酸を摂るよう心がける(詳しくはこちらのブログへ→★オメガ3とは★)
皆さん日々の食事を気をつけていきましょう★
KANPORO松山漢方相談薬局ではダイエットのカウンセリングを行っております。
松山漢方相談薬局はたくさんの方に最後のダイエット場所として選ばれています。
その理由は、体組成計にて現在の身体のチェックを行い、毎日食べている食事や身体の異常・精神状態などチェックをします。そのデータに伴って効率よく脂肪を燃焼できるよう、その人にあった方法を検討させていただくからです。
興味がある方は、一度ご相談して下さい。
体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。
体質改善や症状などにお困りな方、 漢方、ダイエット、不妊症、自律神経失調症、更年期障害などのお悩みの方は、ご相談下さい。
住所:横浜市鶴見区豊岡町2-2鶴見フーガⅡ307
(JR鶴見駅西口、徒歩1分)
お電話お待ちしております。045-718-6801