ダイエット 漢方コラム
2014.08.22
「仕事中やお勉強中、疲れてくるといつも甘いものに手が伸びてしまう」という方が多く来客されます。
仕事をしていると、甘いものが欲しくなり、デスクの引き出しには飴やスナック・チョコのストックがギッシリ!
疲れたら、パクリと食べ休憩しているという方は多いようです。
脳内ホルモンであるベンゾジアゼピンやセロトニンには不安を静め、気持ちを落ち着かせる働きがあります。
セロトニン濃度は糖類を摂取することによって上昇します。
疲れる
⇓
甘いものが食べたくなり食べる
⇓
セロトニン・ドーパミンが大量に分泌
⇓
気持ちが安定する
⇓
無意識にストレス解消をしている
この快楽ホルモンは、
普段は楽しい・嬉しいことがあった時に分泌されるホルモンですが、
白砂糖を摂ることで簡単に大量のドーパミンが分泌される為、
この快感を味わいたくなり、
ますます甘いものを食べたくなってしまうという現象に陥ります。
太る原因にもなります!
しか~し
以前にも★白砂糖は危険?★と伝えました!見てない方は←クリック
要するに、甘いものは脳をごまかすだけで、実際に疲れが取れているわけではないのです!
疲れてくる
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低血糖状態
⇓
頭が働かないため、甘いものを摂取
⇓
血糖が急上昇
⇓
急上昇したため、インスリンが過剰に分泌
⇓
正常より血糖値が下がってしまう
⇓
また頭が働かなくなり、甘いものを食べる
負の連鎖が始まるのです!
ここまで来たら中毒ですね!
ここから離脱するのは大変です!
今まで甘いものを食べていた人が、甘いものを摂らないと離脱症状が起こる場合があります。
それは低血糖からくる、人に対して攻撃的な言動や行動などのイライラ・身体のだるさなど(麻薬を使用し離脱したのと似た症状が出ます。)
では解決方法をお伝えします。
①食事は炭水化物・タンパク質・脂質のバランスを取り、3食をしっかり食べる。
やはり間食をしてしまうということは、栄養が足りていません。
夕方甘いものを食べてしまう方は、昼食のおかずを増やしてみてください。
②甘いものを買わない、置かない。
甘いものを自分から遠ざけましょう!
③ストレスをためないように心がける
④おやつの時間を決めておく
仕事をしながらお菓子をだらだらつまんでいると、気付かないうちに食べすぎてしまいます。
だらだらおやつを摂るのではなく、どうしても食べたいお菓子があれば、食後にしましょう。
ダイエットにもつながります★みなさん気をつけてみてください。
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体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。
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