ダイエット 漢方コラム
2014.08.16
「食後に甘いものは欠かせない。」
「鞄に甘いお菓子はストックしてある。」
「同じカロリーを取るなら甘いもの食べたい。」
「お菓子は大好き。」
「コーラなど炭酸やジュースは大好き。」
日常生活で甘いものってたくさん出回っているため、よく口にしますよね。
体にとって白砂糖は危険な食べ物です。それはなぜでしょう。
①黒砂糖を精製化して悪魔の白砂糖を作っている。
白砂糖とは:黒砂糖から、苛性ソーダを使用しアルカリに溶けるものを取り除き、次に硫酸を加えて酸に溶けるものを取り除きく。
最後にアルカリと酸を中和させたものです。
食品に使用すべきものではない危険な劇薬を使用しているのです。
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精製化された白砂糖はどのようなものなのか!!
白砂糖を消化するにあたって、繊維質・ビタミン・ミネラルなどが必要となるため、栄養のある食材を摂ったとしても、その食品の栄養は無いものに等しいのです。
さらに・さらに・さらに、最も多く消費されるのがカルシウムです!!
体内で分解される際、ビタミンB1が必要となり、ビタミンB1の摂取量が少ないと欠乏症を起こし、鬱、疲労、眩暈、貧血、頭痛、浮腫、湿疹、脂肪肝、心疾患、呼吸器病、記憶障害と様々な疾患のリスクにつながります。
もともと現代人はビタミン・ミネラル不足しているため、さらなる栄養不足となります。
補足:ビタミンB1を多く含む食品:豚肉・小麦胚芽・玄米などの穀類・落花生・大豆などの豆類・うなぎなど
②中毒になりやすい。
白砂糖を摂取→脳のアヘン剤受容体を刺激→脳の神経伝達物質であるドーパミンを大量に分泌
→血糖が急激に増える→脳の中でセロトニンという快楽物質が放出→幸せな気持ちになる。
砂糖はカロリーが低いにも関わらずホットケーキ・アイスクリーム・ケーキなど甘いものが欲しくなりカロリーがプラスされ、体重が増える事に繋がってしまうのです。
ダイエットの敵になりますね!!
③キレやすい子供になる。
お米に比べ、白砂糖は血糖値を急上昇させます。それによりインスリンの量が多くでるため、正常値よりも低い血糖値になってしまう場合があります。
血糖値が低くなると、 いらいらや神経過敏、無気力、めまい、頭痛、眠気などの症状が現れ、再び甘いものを欲してくるのです。
子供も清涼飲料水(加糖ブドウ糖液が入っている)をたくさん飲むような食生活が続くと、血糖値の調節機能うまくいかず、低血糖によるいらいらや神経過敏になりやすくなるのです。
白砂糖は体の中で活性酸素が作られるようになり、細胞がどんどん酸化するため、老化の原因ともなります。
白砂糖を避け、「ミネラルが豊富」である黒砂糖・和三盆・蜂蜜・きび砂糖を摂るようにしましょう。
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