ダイエット 漢方コラム
2014.08.18
「下半身が特に気になる。」「足が特に太い」という方をよく耳にします。
体重の中で一番影響しているのは水分!体重の50%~60%は水分なのです。
太っていることを気にしているあなたは、どちらの体形ですか?
日本人の女性で水太りタイプは多いのです。
洋ナシ型体系:下腹部からおしり・太ももにかけて脂肪が多く女性に多い肥満。
リンゴ型体系:上半身・腹部に脂肪が多く、血液中の脂肪・コレステロール・糖・尿酸などが増加し、高血圧・脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病・痛風などの生活習慣病になりやすい肥満。
どのような人が水太りといえるのでしょうか。
◎上半身に比べ足が太く気になる
◎足首のくびれがない
◎夕方になると足がだるく、むくむ
◎朝顔がむくみパンパン
◎筋肉量が少ない
◎夕方になると靴がきつく感じる
◎座り仕事が多い
むくみの原因は、「①病気からくるむくみ」と「②一時的なむくみ」があります。病気が原因のむくみは大事な指標となってきますので注意しましょう。
①病気からくるむくみ
人間の体重の約60%は水分で、さまざまな調節機構がはたらいて、その水分を常に一定に保っていますが、それが障害されるとむくみが起こります。
病気としては→甲状腺機能低下症・腎炎・心不全・糖尿病・静脈瘤・内分泌異常・肝硬変・リンパ浮腫・栄養障害など様々あります。
特に女性は、生理になると女性ホルモンの分泌量が増え、血管が拡張されるために足がむくみやすくなります。
では病気ではないむくみはどのようなものでしょう。
②一時的なむくみ
起床後1~2時間位でむくみが消える場合にはこちらと考えます。
●インスタント食品などの塩分の取り過ぎ :ナトリウムが体の中の水分を溜めこんでしまうため、余分な水分が排出出来なくなり、むくみます。
●長時間の同じ姿勢・立ちっぱなし:同じ姿勢により全身の血行障害・疲労の蓄積による筋肉が硬くなるためにおこります。
●身体の冷え・新陳代謝の低下
●ビタミン・ミネラル・タンパク質の不足:
・血液は多くのタンパク質があり、血液中の水分を血管外に出して血中のタンパク濃度を一定に保つように働きます。
血管の外に出された水分は周囲の組織に滲み出るため、むくみとなります。
・ビタミンB1が不足することで、老廃物の回収がうまくいかず、細胞と細胞間に老廃物を含んだ水がたまります。
・カリウムはナトリウム(塩分)を吸着して一緒に外に排出してくれます。
●筋力の低下:心臓のみでは血液はスムーズに流れず、各場所の特に足の筋肉が動くことでその補助をします。
★対処法★
仕事中でも軽い屈伸運動を適度に行いポンプ作用を働かしましょう。またマッサージも効果的です。
松山漢方相談薬局では、岩盤石や温灸も行っています。
温まり、血行を良くします。
温灸はもぐさを使用しています★
夜は湯船につかり(水圧)、体を温めましょう。
たんぱく質やミネラルのバランスを考えた食事をしましょう。
松山漢方相談薬局では医療機器である体組成形を使用し、脂肪だけでなく、水分バランスや栄養バランスもチェックしています(*^_^*)
KANPORO松山漢方相談薬局ではダイエットのカウンセリングを行っております。
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興味がある方は、一度ご相談して下さい。
体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。
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