ダイエット 漢方コラム
2019.12.14
皆様こんにちは(^▽^)/♪
スタッフの美憂です★
ダイエット中でもお付き合いやプライベートの
食事会や飲み会は避けられないものですよね。
割り切って楽しむのも一つの手ですが
つい食べ過ぎてしまい後悔することも。
そんな時でも食べても安心なメニューを知っておくと
心強いですよね。
ダイエット中の方にオススメなメニュー、工夫の仕方を
今回は「中華料理編」でご紹介したいと思います。
飲み会でもまずはべジファーストを
野菜を先に食べることでダイエット効果が期待できる
べジファースト。
食事の始めに食物繊維を摂ることで
糖や脂肪の吸収を穏やかにしてくれたり
食べ過ぎを防いでくれたりするので
普通の食事だけではなく
飲み会、食事会の際にもぜひ取り入れたいですよね。
特に中華料理は油を使った料理が多いので
べジファーストは必須です。
べジファーストができるオススメメニュー
メンマやザーサイ和え、きくらげやきゅうりの和え物などが
べジファーストにぴったりです。
他にも生野菜サラダなどでもOKです。
きのこや海藻が入っているサラダだと
さらに食物繊維をたっぷり摂ることができます。
ダイエット中でも安心の中華料理メニュー
中華料理は炒め物が多いですが
油を使う量がとても多く高カロリーの料理が
ほとんどだと言えます。
野菜と一緒に食べられるメニューを選びましょう。
また、脂質をエネルギーにかえる時に必要なのが
ビタミンB2です。
ビタミンB2が多く含まれているレバーや卵なども
選んで食べるようにしてみてくださいね。
では、ダイエット中に特にオススメのメニューを
ご紹介します(^▽^)/
・棒棒鶏(バンバンジー)
蒸した鶏肉にごまドレッシングをかけていただく料理。
きゅうりやトマトなどの野菜が添えられることが多く
野菜を一緒に摂れるのも嬉しいですね。
棒棒鶏には鶏むね肉が使われることが多いのですが
鶏むね肉は高タンパク、低脂肪、低カロリーと
ダイエットにはぴったりの食材です。
ただし、ごまドレッシングは油が多く高カロリー。
食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
・八宝菜
豚肉やイカ、エビなどの魚介類、野菜やうずらなどの
様々な具材を炒め合わせた料理です。
たっぷりの野菜を摂れるのが魅力的メニューですね。
本格的な中華料理の場合、油通しといって
野菜類を一度油で揚げてから炒めています。
チンジャオロースー、ホイコーローなども同じで
見た目以上に高カロリーになりがちです。
炒め物を選ぶときは八宝菜のように
高タンパク、低脂肪の魚介類や卵が使われているものを
選ぶようにするとカロリーを抑えられます。
・レバニラ炒め
レバーには鉄分が多く含まれるため
鉄欠乏性貧血の予防にはオススメの食材です。
女性は鉄の必要量が多く、特にダイエット中は
食事制限
などにより鉄が不足しがちになります。
鉄分が不足すると全身に酸素が十分に運ばれなくなることで
基礎代謝が下がってしまうため
ダイエット中は積極的に摂りたい栄養素です。
・麻婆豆腐
中華料理の定番といえば麻婆豆腐。
脂身の多いひき肉や脂も多く使われますが
メインとなる食材は豆腐なので比較的ヘルシーな料理です。
唐辛子に含まれるカプサイシンが脂肪燃焼を促進するところも
嬉しいポイントですね。
アツアツで辛い料理をゆっくりと味わって食べることで
満足感を得られるでしょう。
気を付けたいのが「麻婆茄子」。
似ているメニューではありますが
茄子は油で揚げる際にたくさんの油を吸ってしまうため
麻婆豆腐以上に高カロリーです。
こちらはダイエット中は避けた方が良いでしょう。
食事会や飲み会の場面で我慢しすぎると
ストレスで反動がきてしまうこともあります。
美味しくてヘルシーなものを選んで楽しみつつ
うまくダイエットに励みましょう。
では、また更新します(^▽^)/♪
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