ダイエット 漢方コラム
2019.04.05
こんにちは(/・ω・)/
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
老化してしまう原因の1つとして満腹になることが考えられますが、満腹になることでなぜ老化してしまうのか・・・
今日は老化と満腹の関係について載せていきたいと思います。
老化は活性酸素が原因と言われています。
私たちは食事をした時のカロリーを消化するために体内に活性酸素を作り出します。食べ過ぎて活性酸素が大量に作り出されてしまうと身体が酸化が進み、シミやシワ・たるみなどの老化の原因となります。
また、食べ過ぎてしまった食べ物を消化するのに活性酸素だけでなく、消化酵素も大量に分泌されます。
消化酵素を使いすぎてしまうと、自然治癒力や免疫力を高める代謝酵素も作れなくなってしまうので、病気にかかりやすくなり、治りも遅くなってしまいます。
健康や老化防止のためにも腹八分目・腹七分目が大切になってきます。
特に腹七分目は健康長寿と言われているほどの食事法となります。
腹七分目に食事量を抑えるだけで、摂取カロリーを抑えるだけでなく血糖値の急激な上昇を抑えることが出来るので、さらにダイエット効果は上がります。
『お腹いっぱいで、もう食べれない』と感じると、もうそれは食べ過ぎてしまっているサインになります。
腹七分目の目安として『空腹ではないけど、まだ何か物足りない』と感じるくらいになります。
上記のように満腹になるごとに身体はどんどん酸化して老化が進んでしまいます。
ダイエットのためだけでなく、健康のためにも食事の時は常に満腹の状態ではなく、少し物足りないなと感じる程度で食事を止めるように意識してみてください。
ダイエットでリバウンドしないために、生活習慣や食生活を改善したい人は松山漢方相談薬局までご相談ください。
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