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ダイエット 漢方コラム

食べても食べてもお腹が空いてしまう原因について

2019.02.23

こんにちは♪───O(≧∇≦)O────♪

松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。

 

皆さんはしっかりと食事を摂っているのに、すぐにお腹が空いてしまうという経験はありませんか?

今日は食生活や生活習慣の中で、改善するべきところについて載せていきたいと思います。

 

栄養不足

 

しっかりと食事を摂っていても栄養が足りていなかったり、栄養が偏ってしまっていることで脳が『身体に必要な栄養素が足りない』と判断してしまい、もっと栄養を摂るようにと信号を出すことで空腹を感じてしまいます。

 

よく糖質制限や炭水化物抜きダイエットなどのダイエット方法を耳にしますが、栄養がかえって足りなくなってしまうので逆効果となるので、3食バランスの摂れた食事を心がけるようにしましょう。

 

朝食を抜く

 

朝食を抜くことは栄養不足になる原因の1つですが、夕食から朝食までが1番空腹時が長いので血糖値がかなり下がった状態になります。

そこでも朝食を抜いてしまうと、さらに時間が空いてしまい昼食を食べた時に血糖値が急激に上昇しやすくなってしまいます。

 

急激に上昇した血糖値は、また急激に下降するのですぐにお腹が空いてしまい、間食しやすくなってしまいます。

 

炭水化物中心の食事

 

栄養が偏ってしまうだけでなく、炭水化物に含まれる糖質がさらに血糖値を上げやすくしてしまいます。また、炭水化物はエネルギーに変わりやすい代わりに腹持ちが悪いと言われています。

 

血糖値は上がりすぎると余った糖がそのまま脂肪に変わってしまうので、炭水化物が中心の食事をしていると脂肪が蓄積しやすくなってしまい、太りやすい体質にもなってしまいます。

 

食事の時間が短い

 

食事の時間が短いということは、よく噛まずに早食いになってしまいがちだと思います。

満腹中枢が働くのに約20分かかると言われていて、満腹感を感じにくくなってしまいます。満腹感を感じにくいということは、お腹も空きやすくなってしまうのです。

 

睡眠不足やストレス

 

睡眠不足やストレスはホルモンバランスが乱れやすくなります。

睡眠時間が短くなってしまうことで、レプチンという満腹ホルモンの分泌が減ってしまい、逆にグレリンという空腹ホルモンの分泌が増えてしまいます。

 

ストレスを感じることでも空腹ホルモンであるグレリンが分泌されやすくなってしまいます。

 

 

食べても食べてもお腹が減ってしまう人は上記のようなことが原因かもしれません。

何個も当てはまる人がいたら、いっぺんに改善しようとすると上手くいかないので、1つ1つ確実に改善していくと良いでしょう。

 

松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。

ダイエットでお困りの人はご相談ください。

 

他にも体調不良で何かお困りのことがありましたらお電話でご予約してご相談ください。

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