ダイエット 漢方コラム
2018.08.04
こんにちは(^◇^) 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 ダイエットを行うにあたって痩せにくい体質をつくってしまう原因として冷えがあります。 よく耳にする言葉は『内臓を冷やしてしまうとその周りに脂肪が付きやすくなり、ポッコリお腹の原因になるのでお腹を冷やさないようにする。』だと思います。 もちろんお腹を温めることも大切ですが、他にも冷やさない方が良い場所が足首です。 足首を温めることでダイエット効果だけでなく健康にも良いものになるので、その効果について載せていきたいと思います。 ①血行を良くして代謝を上げる&肌荒れの改善 ②肌荒れトラブルの改善 ③女性特有の症状の改善 ①血行を良くして代謝を上げる 冷え性になってしまうことで脂肪が落ちにくかったり、代謝も落ちてしまいダイエットには悪影響な症状になります。 足首を温めることによって、血行が良くなり老廃物が外に排出されやすくなるため、痩せやすい体質をつくることが出来ます。 ②肌荒れトラブルの改善 代謝や血流が悪くあることで老廃物が溜まりやすくなります。 老廃物がたまってしまうと脂肪が落ちにくくなるだけでなく、肌荒れの原因になってしまいます。その肌荒れの原因となる血流や代謝が改善されたことで皮膚の状態も良くなると言われています。 ③女性特有の症状の改善 冷えが原因で子宮自体が冷えてしまったり、血流が悪くなっていることで子宮の周りが冷えてしまうことでホルモンバランスが崩れてしまい、生理痛・生理不順・PMS(生理前症候群)などの症状のリスクが高くなってしまいます。 足首を温めることで崩れてしまったホルモンバランスを整える働きがあるので、上記のような症状を改善しやすくなります。 特に冷えやすい部分が首・手首・足首の3つの部分になります。 血管に冷えが伝わりやすいため温めることが大切と言われています。 足首を温める方法として半身浴・足湯・レッグウォーマの着用などがあります。 足元を冷やしてしまうことで代謝が下がってしまい痩せにくい身体になってしまうので、なるべく冷やさないように過ごしてみてください。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。 他にも貧血、血色不良、冷え性、手足の痺れ、ほてり、のぼせ、多汗、悪寒、風邪、インフルエンザ、喘息、花粉症、腰痛、腹痛、頭痛、関節痛、肩こり、術後または病後の体力低下、栄養失調、食不振、炎症、ストレス、胃腸の弱り、糖尿病、脂肪肝、ニキビ、アトピー、アレルギーなどお困りの症状がありましたらお電話でご予約ください。