ダイエット 漢方コラム
2018.06.25
こんにちは( ´ ▽ ` )ノ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 食事の食べる順番や、腹八分目などを意識していても塩分の多い食事だと痩せるどころか太りやすくなると言われています。 その太りやすくなってしまう理由として・・・
①水分の取りすぎ
②むくみによる代謝の低下
③便秘
では日常生活において何に注意すれば良いのでしょうか・・・?
①ノンオイルドレッシングは使わない
②スナック菓子を避ける
③加工食品や魚卵は避ける
④ラーメンのスープは残す
太る原因として・・・ ①水分の摂りすぎ 塩分をたくさん摂ることで喉が乾きやすくなり、大量に水分を摂ることで濃くなった塩分濃度を一定又は薄くしようとします。 塩分が身体の中に長い間溜まっているとむくみの原因にもなって、老廃物が溜まりやすくなり太りやすい体質になってしまいます。 ②むくみによる代謝の低下 水分の摂りすぎの部分でも載せましたが、むくみが原因で老廃物が溜まり代謝が悪くなってしまうだけでなく、老廃物と脂肪細胞・コラーゲンがくっつくことでセルライトになってしまいます。 むくみ・脂肪の蓄積・セルライトが原因で太りやすい体質を作ってしまいます。 ③便秘 ナトリウムを排出するのにカリウムが必要になってきます。 塩分が多くなることでナトリウムも多くなり、カリウムが足りなくなってしまいます。そうなることでバランスが崩れてしまい、腸の筋力低下が起こり腸の収縮が上手に行えないため、便秘の原因にもなると言われています。 日常生活において注意すること・・・ ①ノンオイルドレッシングは避ける カロリーを抑えるためにノンオイルドレッシングを使っている人も多いと思いますが、ノンオイルドレッシングは普通のドレッシング(フレンチドレッシング・和風ドレッシングなど)よりも塩分が多く含まれています。 なのでノンオイルドレッシングにしているからと、たくさん使ってしまうと塩分量が多くなってしまい、太る原因となります。 ②スナック菓子を避ける スナック菓子には塩分がたくさん含まれているだけでなく、脂質も多く含まれているので食べ過ぎはもちろんいけません。 ③加工食品や魚卵を避ける 加工食品はカップラーメンやハムなどを含む商品で、魚卵はいくらや明太子などの食材を言います。 どれも白いご飯にとても合う食材で、食べ過ぎも太ってしまう原因になります。 ④ラーメンのスープは残す カップラーメンも同様に、ラーメンのスープにはたくさん塩分が含まれるため、スープを全部飲んでしまうと塩分過多になってしまい過食や水分の摂りすぎの原因になってしまいます。 せっかくダイエットを行っているので目標体重までしっかりと健康的に痩せれるように塩分に気をつけて食事を摂るようにしていてください。 また塩分を摂りすぎてしまうと痩せにくくなるだけでなく、高血圧や腎不全、脳卒中などの病気のリスクが高くなってしまうので十分注意が必要です。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。 他にも花粉症、鼻炎、腰痛、肩こり、腹痛、関節痛、健康維持、がん予防、貧血、低体温、高血圧、更年期障害、自律神経の乱れ、不眠症、糖尿病、動脈硬化、生活習慣病(成人病)、冷え性、悪寒、多汗、ストレス、むくみ、乾燥、肌荒れ、便秘、身体の痛み、不妊症、生理不順、月経痛などお困りの症状がありましたらお電話でご予約ください。