ダイエット 漢方コラム
2016.04.13
こんにちは‼︎
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
睡眠不足は太りやすい身体になってしまうというのはご存知でしょうか?
4時間以下の睡眠しか取らない人は、7時間以上の十分な睡眠を取っている人に比べ73%、5時間の場合50%、6時間な場合23%と睡眠時間が少ない方は肥満になりやすい。
なぜ睡眠不足の方は肥満になっているのでしょうか?
①寝不足になることにより、ホルモンバランスが崩れてしまいうこと
『レプチン』という脂肪細胞から作られるホルモンは満腹中枢を刺激する。
逆に『グレリン』という胃から作られるホルモンは食欲を増進させる働きがあります。
睡眠不足になることで、食欲をおさえるレプチンは減少され
逆に食欲を増すグレリンが増えてしまいます。
グレリンが増加することにより、フライドポテトなど高カロリーの物を摂取したくなります。
なので寝不足になると食事の量が増えてしまうことと、太りやすい食事を摂りたくなる。
②寝不足により脂肪燃焼が出来ない
人は寝ている間にもカロリーを消費しています。
寝ている間に食事でエネルギーを摂ることは出来ないので、足りていない
エネルギーは身体の中のブドウ糖や脂肪をエネルギーに変える。
ブドウ糖や脂肪を使いエネルギーに変えるホルモンが『コルチゾール』と言われています。
コルチゾールは眠っている間に減ってしまったエネルギーを作り
身体が活動する準備として、夜明けごろ最も多く分泌されます。
なので深夜の2時〜4時の間にコルチゾールが分泌されるのでその時間は熟睡していた方が脂肪燃焼される。
寝不足が続いてしまうと疲れも取れないことと太りやすい身体になってしまい、身体には良くないのでしっかり睡眠を摂ることが大事です‼︎
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
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