ダイエット 漢方コラム
2014.10.31
前回の『ミネラルって何だ~?パート①』ではカルシウムと鉄分をご紹介しました(●^o^●)
こちらをご覧ください→→『ミネラル★パート①』
ミネラルは身体で作ることが出来ないため、食べ物から摂る必要があります。
栄養素として欠かせないことがわかっているミネラルとして、現在16種類(ナトリウム、マグネシウム、リン、イオウ、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素)があります。
本日はナトリウムとマグネシウムの紹介をいたします。
★ナトリウム★
働き:細胞内外のバランスを調整等。
過剰に摂りすぎると:高血圧・脳卒中・動脈硬化・心筋疾患・胃潰瘍・のどの渇き
不足すると:神経痛・精神異常・吐き気・めまい・筋力低下・倦怠感・副腎機能低下・ネフローゼ
一日摂取量:塩分に換算し7.5g以下
カップ麺(ラーメン):6.9g
梅干し1個:2g
天ぷらそば:6g
ちくわ1本:2.4g
はんぺん1枚:1.8g
ウィンナー2本:1.0g
などなど・・
ナトリウムは摂りすぎ注意ですが、インスタント食品が多く出回っているため注意が必要で。
★マグネシウム★
働き:神経の興奮を抑えたり、体温や血圧を調整する等々。
不足すると:動悸、不整脈、神経過敏、抑うつ症、精神・神経障害など
一日の摂取基準:成人の推奨量は260~370mg
アーモンド30g:93mg
干しひじき10g:62mg
大豆30g:66mg
玄米ごはん120g:59mg
バナナ120g:38mg
乾燥わかめ5g:55mg
料理:◎サラダのナッツがけ
◎わかめと白魚スープ
◎ひよこ豆カレー
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