ダイエット 漢方コラム
2019.05.22
皆様こんにちは(^▽^)/♪
スタッフの美憂です★
暑い日に食べたくなるカレーですが
ダイエット中は太るから食べないようにしている
という方もいらっしゃると思います。
カレーはダイエット中に食べてもOKです。
そして暑い夏には向いているので
今日はそんなカレーの良いところについてお話します。
脂肪燃焼効果がUP
カレーに使われるターメリックやにんにく、生姜、唐辛子などの
スパイスには交感神経を刺激し
脂肪をエネルギーとして燃焼させる「褐色脂肪細胞」を
活性化させる効果があります。
また、昼食にカレーを食べて交感神経を目覚ませておけば
昼間の活動時間帯により多くの
脂肪燃焼効果が期待できます。
冷えに効果的
夏は外との温度と体温の差が小さくなるため
熱生産が少なくなり基礎代謝が下がりがちになります。
それに加え、冷房による冷えで代謝が悪くなり
さらに痩せにくくなってしまうという
悪循環が生じてしまいます。
そこで効果的なのがカレーのスパイスです。
カレーのスパイスの中でも特に
こしょうやにんにく、生姜などは血流を良くして
新陳代謝を高める作用が期待できます。
これは代謝がUPできるのと同時に冷えにも効果的です。
野菜を効率よく摂れる
煮込むことにより野菜のカサが減り
不足しがちな野菜もたくさん摂取することができます。
これから旬になる夏野菜は栄養もたっぷりです。
ただし、摂りすぎてしまうと体を冷やしてしまうという
欠点もあるので体が冷えやすいという方は特に
食べ過ぎには気をつけましょう。
体を温める効果のある生姜、玉ねぎ、にんにく、スパイスなどと
一緒に調理したりするカレーは
理想の調理法と言われています。
カレーを食べるのはランチタイムがオススメです。
代謝が上がって脂肪燃焼率がUPし
体がエネルギーを使いやすい状態になります。
お昼にカレーを食べることにより
スパイスの成分で体の交感神経を刺激して代謝を上げ
1日の消費エネルギーを上げる効果が期待できます。
ご飯の量には気をつけましょうね。
200g程度に抑えましょう。
では、また更新します★
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