ダイエット 漢方コラム
2019.03.27
こんにちは☆〜(ゝ。∂)
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
痩せようと一生懸命努力しているのに、なかなか結果が出ずに痩せないという人も多いと思います。
痩せない人の1つの原因として、腸のむくみが考えられます。身体の部分がむくむことはよく耳にしますが、臓器である腸もむくむの・・・?と疑問に思う人もいるでしょう。
腸がむくむとリンパや血液の流れが悪くなり、毒素や老廃物が身体の外に排出されにくくなってしまい、脂肪を溜め込みやすく、太りやすい体質に変えてしまいます。
そこで、今日は腸がむくむ原因とその改善方法について載せていきたいと思います。
腸がむくんでしまう原因について
ドカ食い
一度にたくさんの食事量を摂ってしまうことで、全身の血液が急激に腸に集まり、一気に引くことで血流障害(血液の滞り・血管が細くなる・血管の壁が硬くなるなど)のリスクが高くなります。
血流障害が起こることによって翌日に腸がむくみやすくなってしまうのです。
しっかりと時間かけ良く噛んで、自分に合った食事量を摂るようにしてください。
下剤を飲む
下剤を飲むことで腸に刺激を与え、便を排出するため、腸の粘膜を傷つけて炎症を起こして傷つけてしまいます。
下剤を毎日のように服用していると運動能力が低下してしまい、自分で動かすことも難しくなってしまうことで、さらに腸がむくみやすくなってしまいます。
朝食を抜く
朝は時間が無く、朝食を食べないで仕事に行ってしまうという人も多いと思いますが、朝食を食べないことで体内時計が崩れてしまい、ホルモンバランスや血圧などの体内のコントロールが出来なくなてしまいます。
腸のむくみを予防するためには、しっかりと朝食を摂ることが大切になります。
腸のむくみを改善するには
お腹(腸)のマッサージ
下図のように『の』の字になるように少し力を入れてマッサージを行います。
お風呂あがりや寝る前に行うことで、血液やリンパの流れがより良くなるのでオススメです。
また、そのまま行ってしまうと皮膚が引っ張られ痛くなってしまうので、マッサージのクリームを付けて行うと滑りも良くなりスムーズに行えるでしょう。
食生活の改善
朝食をしっかりと食べ、良く噛んで食事を摂ること以外では、食物繊維をいつもより少し多く摂るようにするなど少し工夫をしてみてください。
むくみの症状は腕や足だけでなく、腸にも出てしまい痩せにくい体質を作ってしまいます。
腸のむくみの原因となる食生活や生活習慣を過ごしている人は、しっかりと改善することが大切になります。
夏までにキレイに痩せたい!という人は松山漢方相談薬局までご相談ください。
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