ダイエット 漢方コラム
2019.02.07
皆様こんにちは(^▽^)/♪
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です★
「納豆は体に良い」ということは
よく知られていますが
納豆は朝食の定番とされています。
しかし、納豆の持つ健康パワーを
最大限に発揮させるには
夜に食べる方が良かったのです!
そこで、納豆の効果的な食べ方のポイントを
ご紹介します(^▽^)/
▼:朝よりも夜食べた方が良いワケ
納豆のネバネバに含まれる
「ナットウキナーゼ」という酵素は
納豆特有の成分で
血液をサラサラにしてくれます。
この酵素は食後10~12時間働くので
寝ている間の血流が滞りやすい時間帯に
バッティングさせるのがコツです★
血流がスムーズになると
肌に栄養が届くようになります。
▼:成長ホルモンの分泌も促進
眠り始めてから2~3時間経つと
成長ホルモンの分泌が始まります。
この分泌の正体は「アルギニン」と言います。
この時間に合わせるためにも
夜に食べるのがオススメです。
▼:しばらく寝かせて食べると効果的
納豆は2、3日ほど冷蔵庫で寝かしておくと
発酵が進み納豆菌やナットウキナーゼ、
ビタミンK2などの有効成分の量が増えます。
なので購入後すぐに食べるより
冷蔵庫でしばらく寝かせてから食べた方が
効果的だと言われています。
発酵が進みすぎると再発酵が起き
納豆からアンモニア臭が発生するので
賞味期限までには食べるようにしましょう。
▼:食べる前は常温にしておく
納豆は常温で発酵が進むので
食べる20分前には冷蔵庫から出しておきましょう。
発酵が進み、ビタミンKが増殖。
やわらかくなり、粘りも増し
味も美味しくなります。
▼:加熱するのはNG
納豆のネバネバが苦手な人のために
納豆汁、納豆カレーなど
様々な調理法が考案されていますが
ナットウキナーゼは熱に弱いのが難点です。
熱を加えると、成分が壊れてしまいます。
納豆効果を期待するなら
火を通さずに食べるのがオススメです(^^♪
ただ「どうしても納豆料理が食べたい!」
という場合は70度以下の熱なら
成分が壊れる心配がないので
最後の仕上げに納豆を加えるなどして
煮込まないようにするのがポイントです。
▼:1日1パック食べる
大豆に含まれている大豆イソフラボンを
過剰に摂取することで
ホルモンバランスを崩す可能性があります。
食品から摂取する大豆イソフラボンの上限値は
70~75mgとされています。
大豆イソフラボンを含むサプリメントや
大豆イソフラボンを多く含ませた食品を摂取する場合には
過剰摂取に気を付けましょう。
▼:効果的な食べ合わせ
納豆にネギや卵を加えて食べると
栄養バランスがより高まります。
納豆と卵の組み合わせはオススメです。
一緒に食べることによって
カルシウムの吸収効果が高まります。
また、卵には納豆に含まれない
ビタミンAが豊富なので
卵を加えることによって
栄養バランスが高まります★
仕事で忙しい方も納豆なら混ぜるだけで
美容効果や健康効果も期待できますし
お手頃価格で買えると思うので
是非夕食にも取り入れてみてください(^▽^)/
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松山漢方相談薬局では
ダイエットカウンセリングも行っております。
ダイエットしているのに
なかなか痩せないという方は
そのダイエットのやり方に何か問題があるかもしれません。
ココでは週に1回の定期的なカウンセリングや
体調チェックも行っているので
一人ひとりに合ったサポートができます。
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