ダイエット 漢方コラム
2016.05.07
こんにちは☆
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
今日は肌についてです。
綺麗な肌になるためには紫外線などの刺激を受けないことやビタミン・ミネラル・たんぱく質・脂質・糖質の栄養素をバランス良く摂ることが大事になってきます。そうすることで綺麗な肌を保つことが出来ます。ただ糖質の摂りすぎはくすみ、太る原因となってしまうので注意してください。
肌を綺麗にする&保つためにはどのような食材が良いのでしょうか?
①ダイコンの葉
ダイコンの葉の部分にはカロチンが含まれています。
カロチンは身体の中でビタミンAとなり、新しい細胞を作っていきます。そのことから視力低下を防止、血液・骨・粘膜などの成長の素・ニキビや吹き出物をなくす働きがあります。
②しそ
しそにはビタミンAがたくさん含まれています。
なのでニキビ・吹き出物・シミが消え綺麗な肌を保ちます。
③こんにゃく
こんにゃくには肌にとても良いと言われるセラミドが含まれています。
またこんにゃくには食物繊維も含まれているので便秘解消と腸を綺麗にする作用があります。
食物繊維のものは良く噛んで食べないとあまり効果がないので良く噛んで食べてください。
④大豆
大豆にはお肉や魚に比べてタンパクが多く入っています。タンパクは人の髪の毛や爪、皮膚の素となっています。
あとは大豆の脂質ですね。大豆の脂質は肌の保湿(皮膚を守ってくれる)、老化防止などの効果があるとされてます。食物繊維も含まれますのでこんにゃくと同様便秘解消に繋がっています。
⑤黒酢
黒酢には血液をサラサラにしてくれたり、脂肪をつきにくくしてくれる働きがあります。
美肌や目にも良く、皮膚に含まれるコラーゲン同士を結びつけて強くして肌のハリツヤに繋がります。
以上の食材は肌には良いものとされています。
肌の調子を整えたいからと食事が偏った生活はやめましょう。
松山漢方相談薬局では皮膚の弱い方だけでなく、より良い肌のハリツヤを目指したい方のご相談も承っております。
その他にもダイエット、咳が止まらない、膝の痛み、貧血、高血圧、不眠症、不妊症、肩こり、腰痛、月経不順、心身症などお困りの症状がありましたらお電話でご予約ください。