ダイエット 漢方コラム
2019.02.04
こんにちは(つД`)ノ
松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。
今日はダイエットに良いと言われている食材『たちつてと』について紹介していきたいと思います。
『た』
『た』=大豆製品を表します。
大豆は低カロリーで良質なタンパク質が豊富に含まれます。それだけでなく、ビタミンBも豊富に含まれるので脂肪の燃焼を促進させる働きがあるためダイエット効果があると言われています。
ダイエット効果だけでなく、大豆に含まれる大豆イソフラボンには女性ホルモンに似た働きがあるため、美容にもとても良い食材になります。
『ち』
『ち』=チーズや牛乳・ヨーグルトなどを含む乳製品です。
乳製品には良質なタンパク質だけでなく。カルシウムやビタミンも含まれています。カルシウムにはイライラを解消させる効果やストレス防止などの働きもあると言われています。
しかし、牛乳やヨーグルトは身体を冷やしてしまうため、脂肪が蓄積しやすく太りやすくなってしまう原因の1つになるので、積極的に摂り過ぎてしまうことに気をつけましょう。
チーズは乳製品の中でも身体を冷やしにくい食べ物になるので、もし乳製品を食べるのであればチーズが一番オススメな食材になります。チーズには高カロリーな物や塩分が多く含まれているので食べ過ぎには注意が必要です。
『つ』
『つ』=ツナです。
ツナは基本的にマグロやカツオですが、それ以外の魚でも良いと言われています。魚の中でオススメなのがアジ・イワシ・サンマなどの青魚です。
青魚には血液をサラサラにして脳の老化を防ぐ効果があります。脳の老化を防ぐことが出来れば、身体の老化も防ぐことも出来るようになります。
老化を防ぐだけでなく、肥満の原因となる中性脂肪もあるのでダイエット効果も期待されます。
『て』
『て』=てんぐさです。
てんぐさとは昆布・わかめ・海苔・ひじきなどの海藻類のことを言います。海藻類は内臓の周りに付いてしまった内臓脂肪を取り除く働きがあります。
他にも食物繊維が豊富に含まれていることから、便秘解消にも繋がると言われています。
『と』
『と』=鶏肉です。
鶏肉にはタンパク質が多く含まれていて、低脂肪で低カロリーな食材になるのでダイエット食材として多く使われていると思います。
しかし、鶏肉でもむね肉や皮の部分は脂肪が多くなってしまうため取り除くようにしてカロリーを少しでも抑えるようにしましょう。
『たちつてと』の食材がダイエットに良いとされていますが、ダイエットに良いからと上記の食材ばかり食べていたら栄養が偏ってしまうため、いつもの食事に1品足してみるようにしてください。
どの食材も食べ過ぎには気をつけてください。
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。
ダイエットで何かお悩みがある人はご相談ください。
他にも体調不良で何かお困りのことがありましたらお電話でご予約してご相談ください。