ダイエット 漢方コラム
2015.01.05
太らない習慣を身につけましょう。
一番大切になってくるのは、定期的に体重を測ることです。
定期的に体重を測ることで、ダイエットの状況を視覚的に把握することができ、さらにダイエット中であることを思い出させてくれます。
また、自ら食べ過ぎが分かってくるため、活動と食事のバランスがうまく取れてくれば、太らない身体になってきます。
体重測定は食べた物や着ているもので変動しますので、決めた時間に測るように心掛けましょう。
一番の理想は、①起床時(朝食前) ②就寝前 のタイミングで測定しましょう。
①起床時:食事や排便での影響が少ないため、日々の変化を正確に把握できます。
②就寝前:1日の食事の程度が把握できるため、進行状況が把握できます。
体重を測ることで、行動パターンが把握できます。
次に睡眠不足に注意しましょう。
睡眠不足がホルモンのバランスを崩します。
睡眠時間が短いと、満腹ホルモンのレプチンが減り、空腹ホルモンのグレリンが増えます。
グレリンとは胃から分泌されるホルモンのひとつで食欲を増進させ、成長ホルモンの分泌を刺激します。
睡眠時間の短かい人の方は、グレリンが多く高脂肪食や高カロリー食を好むようになります。
ホルモンのバランスを崩すだけでなく、血行不良や代謝の低下が起こります。
寝ている間は筋肉がゆるみ血流が全身をめぐりますが、寝不足が続くと酸素の運搬が難しくなり冷え・代謝の低下が起こります。
寝不足はガンのリスクが高まったり、免疫力の低下・糖尿病リスクの上昇・心疾患・不整脈・高血圧・骨粗鬆症・老化の促進・集中力の低下など
たくさんの症状や病気をもたらします。
夜に眠れない原因を見つけ、規則正しい生活が送れるよう工夫をしましょう。
松山漢方相談薬局ではたくさんの方が理想の体重になり、ダイエットに成功しています。
なぜ痩せることが出来ないのか、カウンセリングの中で見つけていきます。
最後のダイエットにし、一生太らない習慣を身につけましょう★