ダイエット 漢方コラム
2019.02.02
皆様こんにちは(^▽^)/♪
松山漢方相談薬局スタッフの美憂です★
今日は、朝食を摂るメリットについてです!!
ダイエット中は、朝ごはんを食べない方が良いという説もありますが
なるべく朝ごはんは食べるようにしましょう。
しかし、人によっては朝ごはんを食べた方がなんだか調子が悪い。
という人は無理までして食べなくても良いです。
では、朝ごはんを食べるとどんなメリットがあるのか
早速見ていきましょう☆
✓ 代謝を上げる
まず、一般的に最も言われることが朝ごはんを食べることで
代謝を上げる効果があるということです。
朝にしっかりとエネルギーを摂ることで
体の活動が活発になり
代謝自体が良くなります。
そうすることで消費エネルギーも上がり
活動的な状態で1日をスタートすることができるのです!
✓ 便秘解消
朝ごはんをちゃんと胃の中に入れることによって
内臓に働きかけ、腸のぜん動運動を促す効果があります。
特に炭水化物に含まれる食物繊維は腸を刺激し、
スッキリとした快便にとても重要です!
バランスの取れた朝食は、体の調子はもちろん
腸内環境を整える上でとても大事なのです。
✓ 脳の活性化
脳を動かすエネルギーになるブドウ糖は
朝起きた直後が一番少なくなっています。
そこで朝ごはんで炭水化物を摂ると
消化されてブドウ糖になり
脳が活性化するエネルギーになります。
そして集中力や記憶力がアップし
仕事や勉強の効率を格段にアップさせることができます★
メリットがわかったところで朝食に食べると良い食品を
ご紹介します(^▽^)/
▼ 野菜サラダ
朝起きてすぐは胃の中は空っぽなので
最初に胃に入ってきた食品の栄養吸収率がとても高い状態です。
なので朝起きて最初に甘いお菓子や
消化されて糖にになる炭水化物を食べてしまうと
血糖値を急激に上げすぎることになり
余った糖は脂肪として体に蓄積されてしまいます。
それを防ぐためにもまず朝ごはんの最初は
血糖値の上昇が緩やかなGI値が低い食品から食べるのが鉄則です。
サラダはカロリーだけではなく、
糖質、そしてGI値もとても低いので
特に胃が空っぽの朝はまずサラダから食べ始めるのが
理想です★
▼ 卵
次に朝ごはんに大切なのがたんぱく質です!
体温を上げて体を活動モードにしてくれます。
お肉でたんぱく質を摂っても問題ないのですが
朝はまだ消化器官が起き切っていないので
人によっては消化不良を起こしてしまうこともあります。
なので卵をオススメします★
卵は完全栄養食品と言われ、良質なたんぱく質はもちろん
必須アミノ酸や脂質、ビタミン、ミネラルなどが
バランスよく含まれています。
また、他にも魚もたんぱく質を多く含んでいるので
朝食にオススメですよ(^▽^)/
▼ 炭水化物
朝食で絶対に必要な食品がご飯やパンなどの炭水化物。
体や脳が活動するエネルギー源となる他、
内臓を起こし腸のぜん動運動を促してくれるので
朝ご飯には絶対に必要と言えるのです。
ただし上で書いたように
朝一番に炭水化物を摂取したり
必要以上に食べ過ぎたりすると
血糖値が急上昇し余った糖は脂肪になるので
まずはサラダで血糖値の上昇を緩やかにし
たんぱく質で体を少しづつ起こし
炭水化物でエネルギーを摂り
元気な1日をスタートさせましょう(^^♪
▼ フルーツ
そしてさらにプラスしたいのがフルーツ★
フルーツには上記の食品だけでは不足しがちな
ビタミンや食物繊維を多く含んでいます。
また、消化に良いので体が起き始める朝にもぴったりで
自然な甘みでデザート感覚で食べると
甘い物を控えたいダイエット中にも
あまりストレスにならずに
朝ごはんにとても満足感を得ることができます。
また、腸内環境を整えると言われているヨーグルトも
積極的に摂りたい食品の一つなので
フルーツをトッピングしたヨーグルトも
朝食にぴったりのメニューです!
★ ★ ★ ★
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングも
行っております。
ダイエットしているのになかなか痩せない!
という方はそのダイエットのやり方に問題があるかもしれません。
当局では週に1回の定期的なカウンセリングや
体調チェックも行っているので
一人ひとりに合ったサポートができます。
ダイエットでお悩みの方はお気軽にご相談ください☆
ご予約はお電話にて受け付けております。
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