ダイエット 漢方コラム
2018.06.13
こんにちは(^ー^)ノ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 洋食より和食を中心とした食事にすると栄養のバランスやカロリーも低カロリーのものが多く揃っているため、痩せる食事は洋食より和食と言われています。 和食を毎日中心として食事をしているのに、痩せるどころかどんどん体重が増えてしまう人はいませんか? 体重がどんどん増えてしまう人の原因として・・・
①カロリーオーバー
②塩分が多い
③砂糖を使う料理が多い
などの原因が考えられます。 それぞれ太ってしまう原因について載せていきたいと思います。 ①カロリーオーバー 単純に和食にしても食べている量が多くなってしまい、摂取カロリーが単純に増えてしまっているということが原因の1つと考えられます。 和食は洋食と違いヘルシーに感じるかもしれませんが
生姜焼き定食・・・789kcal
鯖の味噌煮定食・・・687kcal
幕の内弁当・・・806kcal
と少し高カロリーな物も含まれているので、ご飯の量を増やしてしまったりしてしまうとカロリーはもちろんオーバーしてしまいます。 ②塩分が多い 味付けが濃くなっている場合は塩分が多いことがほとんどだと思います。 塩分が多いと血液を詰まらせてしまい、血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなってしまうとむくみの原因にもなり身体の中に老廃物が溜まりやすくなってしまうため、ダイエットや健康面でもデメリットになってしまいます。 また、喉が渇いて水分量の摂取が自然に多くなってしまい、眩暈などの体調不良につながってしまいます。 ③砂糖を使う料理が多い 和食の煮物は砂糖を使う料理が多く、その砂糖の量によってはケーキなどの甘さと同じ砂糖の量を使用している場合があるので注意が必要です。 砂糖の摂りすぎも塩分と同様にむくみの原因となるので、砂糖の分量も気をつけるようにしてください。 上記などのことが原因で和食を中心とした食事にしても、肥満の原因になる場合があります。 和食を中心にした食事でも安心して食べるのではなく、食べる順番・時間をかけて食べる・味付けを薄味にすることも大切です。 洋食も全部が全部太ってしまうものではないので、和食同様注意した方が良い所もありあます。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。 他にも何か体調不良でお困りのことがあればその人の体調に合ったお薬をお譲りしているので、お電話でご予約してご相談ください。