ダイエット 漢方コラム
2018.07.30
こんにちは( ´ ▽ ` )ノ 松山漢方相談薬局スタッフ茉佑香です。 食前に野菜を食べるのは急激な血糖値の上昇を防ぐために、食べる順番は野菜からと言われています。 そして、野菜を摂らなくても野菜ジュースを毎日飲んでいるから、1日の必要な野菜の栄養素は摂れている?など野菜ジュースに関する質問がありますが、野菜ジュースを飲むことで本当に1日に必要な栄養素がとれているのでしょうか・・・? 生の野菜の栄養素が全て野菜ジュースに入っていることはありません。 ジュースにした時に無くなってしまう栄養素もあるのです。その無くなってしまう栄養素とは・・・?
①ビタミン
②酵素
③食物繊維
①ビタミン ビタミンは水に溶けやすく熱に弱いと言われていて、野菜ジューズを作る過程でどうしても熱処理をしているためビタミンは失われてしまいます。 しかし、野菜ジュースにビタミンが含まれていると記載されている理由として、後からビタミン(人工ビタミン)を添加していているから記載されれいます。 ②酵素 酵素の働きとして脂質や炭水化物の分解のサポート・代謝を上げる働きがあると言われていています。 酵素も熱処理に弱く、冷凍・加工することで酵素はほとんど失われてしまいます。 ③食物繊維 食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。食物繊維の摂取する割合としては不溶性:水溶性=2:1のバランスで摂ると良いと言われています。 野菜ジュースは水溶性食物繊維が多く含まれているため、バランスはあまり良くはないとも言われています。野菜ジュースを飲みやすくするために不溶性食物繊維を取り除いているので、食物繊維の栄養を摂ろうと野菜ジュースを飲んでもあまり意味がありません。 それだけでなく人の手が加わっているため、必ず添加物も混ざってしまうので身体に良いものとは言えません。 野菜ジュースを飲むより生の野菜をしっかりと食べた方がより健康的な身体をつくることが出来ます。 現在の野菜の栄養価はやはり低くなってしまっているので1日分の栄養を摂ろうとすると、量と費用が多くなってしまいます。松山漢方相談薬局ではそんな野菜不足の栄養をサポートする緑の商品を取り扱っています。 野菜不足が気になる方、ダイエットで悩まれている方一度ご相談ください。 松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを行っております。 他にも貧血、のぼせ、鼻炎、花粉症、インフルエンザ、風邪、乾燥肌、アトピー、アレルギー、蕁麻疹、腰痛、肩こり、心身症、口内炎、胃痛、糖尿病、動脈硬化、ニキビ、食不振、胃もたれ、低体温、高血圧、疲労回復、ダイエット、不眠症、不妊症、生理不順、月経痛、更年期障害、自律神経失調症などお困りの症状がありましたらお電話でご予約ください。